Camping!
久しぶりにキャンプに行ってきた。はじめていった長野のミヤシタヒルズオートキャンプ場。
諏訪から美ヶ原方向に登ったところ。標高1000m。
今まで行ったキャンプ場でかなり上位の快適スポット。
3日間さわやかで快適な天候!
標高約2000mの美ヶ原、牛伏山も登頂!? 約10分登山だけど・・・
久しぶりにキャンプに行ってきた。はじめていった長野のミヤシタヒルズオートキャンプ場。
諏訪から美ヶ原方向に登ったところ。標高1000m。
今まで行ったキャンプ場でかなり上位の快適スポット。
3日間さわやかで快適な天候!
標高約2000mの美ヶ原、牛伏山も登頂!? 約10分登山だけど・・・
今年も半分以上過ぎてあっという間の夏休み(子供はね・・・)
友人のフォトグラファー、WATANABE/KAZUHIRO スタジオ&宅“moss garden”でBBQ。@葉山!
この日は暑すぎず気持ちいい風。
庭のバナナの葉を具材の下に敷いた粋な演出。
近くの漁港で漁師から直接買ったというやばい大きさのアワビに、サザエたくさん!
霜降り葉山牛からカズさんが自ら畑で育てた野菜など・・・贅沢すぎる。
子供達はスイカ割りで大はしゃぎ。
スイカ割り、何十年ぶりだろう・・・
そして割れたスイカにむさぼり付くカブトムシ?達
夜風が気持ちいい〜一色海岸に繰り出して・・・
ちょうどきていた821のまあこちゃん達を拾って車で一緒に東京へ戻る。
カズさんまた誘ってください〜
WATANABE/KAZUHIRO
http://mossgarden.info/
いつからコーヒー好きになったか覚えていないが、断然苦〜いブラック好きだ。
一時期はイタリアに行ったときに飲んだどろっとしたエスプレッソにはまって、家庭用エスプレッソマシンも何台か買ったが、エスプレッソはやっぱり店で飲むものだと思った・・・
ワニコーヒーのワニさんや、仙台のカフェサンセットの佐藤さんに出会って、ドリップコーヒーのおいしさにだんだん気づいた。豆と入れ方でこんなにも味が違うのかということも。
それでも酸味は嫌いだ。
佐藤さんに、「本当においしいコーヒーは酸味もいいんだよ」と入れてもらったコナコーヒーの酸味は確かにおいしかった。
その頃にハリオ式ドリッパーと佐藤さんのオリジナルドリップフィルターをもらった。
フィルターの違いでこんなに味が変わるよということも教えてもらった。
さらに超粗挽きでチャフを飛ばした挽き立て豆ももらった。
それまでチャフなんて考えもしなかった。
それからいろいろ調べるようになった。
自分の好みの味はどういう入れ方をしたものなのか、探すようになった。
チャフも調べるほど、悪者扱いする人と、そうでもないよという人といろいろ出てくる。
ドリップも、早く落とす人、ゆっくり落とす人・・・
蒸らしはなんのためにするのかという意見もいろいろ出てきた。
ハリオ式とコーノ式のリブの長さの違いがどう影響するのか・・・
本当に究極はネルドリップなのかとか・・・
抽出はぎりぎりまでやらない方がいいとか、
いやいや、通常の半分で抽出をやめて、あとはお湯で薄めた方がいいとか・・・
結局入れ方は何万通りもあり、その中から自分の好きな味を見つけなければならないことがわかった・・・
挽き方は意外と中挽きで一致しているが、僕は超粗挽きが好きなことがわかった。
深入りで粗挽きで、それを素早く落として、すっきりさた苦みを味わう。
先日、久々に酸味のおいしいコーヒーと言われてるところに行って、はじめは酸味もいいなと思ったけど、半分も飲まないうちに酸味がいやになった・・・・
がぶがぶ飲むので高い豆も買えない・・・
値段と味の折り合いのいいところで豆を探す。
最近はネット式のペーパレスドリッパーがいいと言うが、どうなのかまだ試してない。
自分の入れ方も、厳密に順列組み合わせで味を実験したわけではないので、探求の余地はいくらでもある。
でも、とりあえずここ数年は今の飲み方に満足している。
もともと酸味の少ないコーヒーを入れてるせいか、魔法瓶にたくさん作り置きしても、それほど酸っぱくならないこともわかった。
最近は、起きたらコーヒーを入れて、この魔法瓶に移し替えて飲む。
カップは十数年前に買った60年代の古いカップをずっと使っている。
ミッドセンチュリーらしい足が付いて、内側は白。口当たりは厚く丸くなっているカップが一番好きだ。
カップの色で味が変わるというのも子供の頃のNHK番組で見たことがある。
しかし今日は入れ方に失敗したようだ・・・・まずい・・・
長年の親友のイラストレーター“Ryoojing”の個展に行ってきた。
浅草を拠点にしている彼の個展会場は根津駅からほど近いgallery okarinaB。
「きのうのすきま」展
人気スポット「谷根千」初体験。
路地裏の雰囲気や、謎の空き地などを眺めながら会場に・・・
Ryoojingのイラストの雰囲気にぴったりな古い建物を改造した長屋のようなギャラリー。
架空の切手をイメージしたというシリーズ
居心地もよく、久しぶりに会えたので、お茶やお菓子もいただきながら長居してしまった。
夕方、さらっと初谷根千散策・・・
僕の谷根千情報は「モヤモヤさまぁ〜ず」でしかないので・・・
おしゃれそうな店をさらさら通過しながら、谷中コロッケ食って夕焼けだんだん・・・
ちょうど夕焼けで、気がつくとカメラ手にした人がまわりにたくさん。
そのまま日暮里駅にぬけて電車に。
途中気になるいい感じの喫茶店「花家」(となりのあづま家もにた感じだが花家の方がいいかな)
こんどゆっくりこよう。
前回のblogで桜のつぼみを紹介したが、あれから一週間で満開宣言となった東京。
先週末はまさに花見のピーク。
一年にいちど、このときだけ中目黒はどこかの田舎の観光地のようになる。
最近ではおしゃれな店が増えたせいで、普段の土日などでも若者がたくさん歩いているが、この時期の人混みは比べものにならない・・・↓このありよう・・・これは平日なので、土日はどんなことになっていたのか?
確かにきれいだが・・・
この人混み目当てに、飲食店ではない店も、酒や食べ物の出店をだしているのと、歩いている人の年齢層も、いつもより幅広いので、観光バスが乗り付けるような観光地の雰囲気を倍増させている気がする。(さっきも言ったが、この日は平日だったので、年齢層高めの人が多かったのがさらにそう感じさせた)
川沿いで特に田舎ロケーション的な雰囲気満載なのが、多くのドラマのロケに使われてるこの赤い「中の橋」付近と居酒屋のおおだる前だろう・・・
桜植樹の経緯はこの記念碑で。
中目黒駅より下流は、比較的落ち着いた雰囲気で地元民の宴会スポットだが、それでもすごい人。
一番最初の写真とこの写真はおなじ、舟入場公演から対岸を見た桜。みごと。
BS日テレの“ぶらぶら美術博物館”で、山田五郎さんが「これは絶対実物を見た方がいい」というので・・・
東京国立近代美術館でやってる“ジャクソン・ポロック展”に行ってきた。
目玉はトップの写真にある「評価額200億円!!門外不出、伝説の大作。ついにイランから初公開。“インディアンレッドの地の壁画”」。
僕が気になったのは、ピークの1950年ごろに、絵の具、ペンキがにじむくらいどんどん薄くなって、横長の作品が多くなった頃。「日本からの影響は不明」となっているが、明らかに日本の書や絵画に影響を受けたと思われるあたり。全体を埋め尽くす「オールオーバー」から一滴一滴に集中するようなシンプルな作品をもっと見てみたかったと思った。
しかしその方向にも進まず、ボラックポーリングの時代に苦悩する感じもよくわかった。(これも棟方志功など日本の影響を言われているが)
ぶらぶら美術館で山田五郎さんの解説を聞いているので、知識もばっちり(笑
最後にポロックのアトリエが再現されていて、床は実際の床を全部撮影して、それをプリントしたものを貼り付けてあった。
常設展まで見ちゃったので、昼飯もたべずに行ったのに、おなかいっぱい・・・。
常設展には教科書に載ってる作品がたくさん。高村光太郎の“手”や岸田劉生の“麗子像”もあるよ。
さらにはこの美術館のポスターを50年代から70年代まで手がけた原弘の展覧会「原弘と東京国立近代美術館・デザインワークを通して見えてくるもの」もやってる。
国立近代美術館のある竹橋にはモッドイースト建築もたくさん。
気持ちがいい日だったので皇居周辺もぶらぶら。
桜もちょと咲いていた。
東京駅まで歩いちゃった・・・
復元された東京駅舎が姿を現していた。
真新しい銅版がぴかぴかに光っていても、すごい重厚感。
これが緑青をふいたら、またさらに重厚感が増すんだろうね。
うちの近所目黒川の桜ももうすぐ。
ジャクソン・ポロック展は2012年5月6日(日)まで
新作イラスト描きました。
あこがれのアルペン山岳リゾート。
スイスやフランスのアルプス山岳リゾートといえば、
アイガー、メンヒ、ユングフラウ、モンブラン、マッターホルン、モンテローザ・・・
ツェルマット、シャモニー、アーデルボーデン、クールマイユール・・・
これらが山の名前か地名か知らなくても、ほとんどの日本人は知ってるだろう。
日本のスキー場や昭和に建てられた山岳ホテルやペンションで、この名前を使っているところは
数え切れないくらいたくさんある。
僕にとっては昭和の匂いがするミッドセンチュリーリゾートだ。
昔の映画にも、山岳リゾートは、たくさん登場する。
007の「女王陛下の007」では切り立ったアルプスの山の山頂にある秘密基地(実際は回転レストラン(ピッツァ・グロリア)で、
レストランをつくる予算がなくなったが、映画のためにわざわざお金を出して完成させたらしい)が。
↓YouTubeでムービー探すと、007なりきりムービーがたくさんある(笑)
On Her Majesty’s Secret Service – Official Trailer [1969]
007ではほかにロータスエスプリの潜水艦も登場する「私を愛したスパイ」「ユア・アイズ・オンリー」「ムーンレイカー」・・・他にもたくさん登場する
「シャレード」のオープニングでは雪山に囲まれたテラスでオードリーヘップバーンが食事をしているシーンからはじまる。
↓(かっこよすぎるタイトルバックも)
アルプスの若大将もある。
映画的にはあまりおしゃれな感じではないが、この時代は日本のアルペンブーム。
日本の昭和なスキー場には、カンダハー、ハーネンカム、パラダイス、ユートピア、サンライズ、スカイライン、グランプリ・・・
ミッドセンチュリーな匂いのするコース名がたくさん残っている。
スキーブームはバブル期の「私をスキーに連れてって」をピークに、その後スノーボードにおされ、
さらにはボードすらやらない若者が増え、
海沿いのリゾートに比べて、山岳リゾートはすっかり下火になってしまった。
バックカントリーブーム、登山ブームなど、ウィンターアクティビティーも幅が広がっている今は
もっと山岳リゾートも見直されていい気がする。
もちろん、アクティビティーのための宿泊だけでなく、白い雪山と青い空をたのしみながらテラスで食事のためだけに行くとかね。
日本ではスキー以外は温泉しかなくなっちゃうからね・・・
石積みの壁。山小屋風の落ち着いた木の壁とベッド。ロビーの暖炉。そんなホテルでくつろぎたい。
前回のブログが「昭和なハワイ」だったけど、「昭和なアルプス」探してます。いいところ教えてください。
上高地帝国ホテル。蓼科の東急リゾート。奥志賀高原ホテルやグランフェニックス。白馬ラ・ネージュ。ハーベストスキージャム勝山・・・
上記のイラストはオフィシャルウェブショップで、額装イラスト、またはポストカードセットとして購入できます。こちらでどうぞ。
http://www.monstera-shop.com/
今年も掲載されてます。
Amazonからどうぞ
講談社のコスメ雑誌「VOCE」の中の「VOCE美容検定:目指せ、ビューティーマイスター!」のコーナーでイラストを連載しています。
雑誌のこのコーナーはモノクロですが、WEB雑誌「iVOCE」ではカラーで掲載されています。
iVOCE
http://i-voce.jp/