ヴェルナー・パントン展

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10/17(土)より、東京オペラシティアートギャラリーで「ヴェルナー・パントン展」始まりますね。
楽しみ。
目玉は、フライヤーの写真にもなっているファンタジー・ランドスケープの再現らしい。
山本宇一さんやFPMの田中さんのトークショーもあるようです。
ところで、いつから「ヴェルナー」になったんだ?
昔は「ヴァーナー」で発音してる人が多かったけど・・・・
カタカナに直すのは難しいけど、だんだん認知されると現地発音に近いものに変わることって多いよね。
電子音楽のMOOG博士も、昔はみんなムーグ博士って言ってたけど、いまはみんなモーグで統一。
スーパーカーの(こんな言い方する人もいないけど)マセラッティも、「マゼラーティ」という人が多くなってる。正規代理店のコーンズでは「マセラティ」になってる。
イタリア語は北と南で濁ったり濁らなかったりするらしいので、その差か?
英語圏じゃないところのスポーツ選手なんかは、たびたび呼び方が変わったりするけど、だいたい民放は統一されてて、NHKだけ違うんだよね。いつも。
好きだったテニスプレーヤーのステファン・エドバーグを、NHKだけステファン・エドベリって読んでるのが嫌いだったな・・・。
知りあいが、フランスでジョセフさんと結婚して、イタリアに引っ越したらジュゼッペって呼ばれるようになっちゃって、ピノキオのジュゼッペじいさんみたいでやだって言ってた人がいた。(笑)
ドイツ語ではヨーゼフだって。(ハイジの犬?)
ユダヤ教やキリスト教もこういうスペルの読み違いから誤訳されて変化してる部分が多いらしい・・・
違う人物とされているものが、実はみんな同一人物っていう・・・
ところで「ダーウィンの映画、アメリカで上映見送り。アメリカ人は進化論を信じる人は39%しかいない・・・」ってニュース、ほんと?恐るべしアメリカ。
どんどん話が脱線していくので、今日はこの辺で。

RIZEのライブとトレードマークのモンステラ&ザリ夫

前回のblogでバースデーだった浩君達にRIZEのライブに連れていってもらった。(浩君達はRIZEのPVを数本つくっている)。
会場の暗闇の中で友達に声をかけられた。「よくわかったね」と聞くと「モンステラのバックもってるから」と言われた。なるほどこういうときは便利だね。
たくさん売れたらわからなくなるけどね。そんなときのために自分だけのスペシャルカスタマイズ作成中(笑)
写真がないので、今年家族に加わったアメリカザリガニのザリ夫(メスかもしれないけど・・・)
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2009-10-05 | tetsuro oh!noの近況

プロレスバースデーパーティー

昨夜はAMARANTH LOUNGEで友達の映像クリエーターユニット、ELECROTNIKの中根浩くんのバースデーパーティー。
ELECROTNIKの活躍は下記ご参照!
http://white-screen.jp/2008/08/elecrotnik.php
http://white-screen.jp/2008/07/_ckelecrotnik.php
↑上のリンク先でも話題になっているが、浩君は超プロレス好き。
奥さんで仕事のパートナーでもあるさや香ちゃんが、サプライズで仕掛けたのは、本物のプロレスラー邪道外道がテーマ曲にのってあらわれ、本物の職人につくってもらったバースデーチャンピオンベルトを渡すというもの!(さや香ちゃんもプロレス好き)
TUCKERとHAIFANAのバースデーソングライブや浩君がつくったPVにも出演したCABARETTAやMAKOちゃんのショーもあり、こんな盛りだくさんで大盛り上がりなバースデーパーティーは久々に見た(笑)
僕はずっとDJやってて、みんなひたすら酔って踊りまくってたな。
浩君おめでとう〜。
↓マスクかぶってるのが浩君(仕事場にサンドバッグがあるらしい。本物のレスラーよりレスラーぽい?)
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2009-10-02 | tetsuro oh!noの近況

今度こそ胡蝶蘭ブームか!?

何度も書いているネタだけど(前回前々回)、いまだに続く海外モダンインテリアの定番植物「胡蝶蘭」。
日本では相変わらずインテリア雑誌でも、植物系雑誌でも取り上げているのを見たことがない。
海外のインテリア雑誌や、ファッション雑誌などでの海外セレブのインテリアなどが映ると、必ず出てくる胡蝶蘭なのに、何で日本ではいっこうに流行らないの??
ここまでかたくなに?流行らないと、なにかわけがあるのかとさえ思ってしまう。
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↑欧米インテリアでは定番の胡蝶蘭
ところが、ついに!9/26日付、オールアバウトの「花のある暮らし」コーナーで、
コチョウランをカジュアルに楽しむ」として、紹介しているではないか!
しかも、ちゃんと、「日本では、ほとんどが複数株植わっているので、それを一株に分けて、支柱の針金もはずそう」と提案している。なかなかわかっているじゃないか。
でもちょっと気になるのが、「モダン」ではなく「カジュアル」と言っていて、そのせいか、
鉢の選定がいまいちだったり、海外みたいにシンプルにしないで、モスなどをつけてごてごてさせている。
ぼくなら支柱を完全に取るのではなく、カーブしている部分を切って、花の数も1〜3個くらいに減らしていしまいたいところだが。
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↑僕が仕立てた胡蝶蘭。支柱は完全に取らずに、カーブしている部分だけを切って、真上にすっと伸びているようにみせると、モダンインテリアにはぴったり!
しかし、海外で胡蝶蘭が一般的というのを紹介している記事もはじめて見るし、一株にして支柱を取ろうと提案している記事もはじめて見る。こんどこそ、本当に胡蝶蘭ブームは来るか??

2009-09-28 | モンステラ・植物

喫茶銀座

昨日、テレビつけたら喫茶銀座が映ってた。
番組忘れたけど、たぶんTBSの「天国で君に逢えたら」だとおもう・・・
1962年から続く恵比寿の純喫茶。
今ではDJブースやミラーボールもついてて、純喫茶+キャバレーな雰囲気も。(「純」じゃないね・・)
一時期よくここでDJやってました。
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木は大事だよ〜

そんなこと知ってるよ。
そんな単純な話じゃないんですよ。
今日は18:30から、都内某所でトークショー聞いてきました。
もちろんのりPじゃないけどね・・・
渋谷パルコパート1で開催中の写真展『TOUCH WOOD』
そのトークショーに友達の神無月好子ちゃんがでるので、行ってきた。
『TOUCH WOOD』は坂本龍一が代表を務める森林保全などの活動をする森づくりのプロジェクト“more trees”のチャリティー写真展。
詳しい内容はそれぞれのWEBサイトや神無月好子ちゃんのblogをみてね。
写真展は有名な写真家達が森や木をテーマに撮った写真を間伐材でつくった額に入れて展示。
それらの作品を買うこともできるので、興味のある方は是非行ってみて。
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2009-09-18 | tetsuro oh!noの近況

目黒のザリガニ

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木曜日にイラスト展の展示が無事終わって、ちょっと開放感!?
夜遊びモードで、その夜は青山のFIAT CAFEでジローラモさんプロデュースのイベント?
友達がショーに出るので、行ってみる。
金曜日は友達のバースデーパーティーに顔出して、そのあと銀座でDJ。
そして今夜は三宿のkong tongoオーナー福田さんのバースデーパーティー。
で、朝帰りすると、家の前にザリガニが・・・・
どんだけ田舎なんだよ・・・・中目黒なんですけど。

2009-09-13 | tetsuro oh!noの近況

イラスト展、こんな感じ。

Art Exhibition2009″California Dreams -modern living & house-“
こんな感じになってます。
本日9/11〜10/2(金)までです。
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モンステラマニア年表

展示会のために、僕のモンステラマニアとしての歴史年表なんてつくってみました。
最近「モンステラ流行ってますが、オーノ!さんも好きなんですね」なんて言われることも時々あるので、たまにはアピールも(笑)
下記の写真は、イラストレーターとして、最初の個展をやった恵比寿の伝説のカフェ!?「インスタントカフェ!」の懐かしい写真。
原宿の「ゴーゴーラウンジ」でも個展やったな〜。懐かしい。
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テツロー・オーノ!のモンステラ・マニア年表
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1990年代
ミッドセンチュリーデザインブームでモンステラに魅せられる。
古いインテリア雑誌や、古いインテリアが載っている本を見まくっていると、あちこちに登場する変な形の観葉植物が気になり、調べると「モンステラ」とわかる。ここからモンステラにとりつかれる。
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2000年
「モンステラ・デリシオーサ」活動開始。
イラストレーターとして独立。「モンステラ・デリシオーサ」を名乗り、イラストのアイコンとする。 ミッドセンチュリーインテリアのイラストに必ずモンステラを描くというスタイルを確立する。
しかし「モンステラ」という名前はあまり知られておらず、観葉植物店に行っても店員がわ知らないなど忘れられた存在であった。
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2001年
恵比寿のインスタントカフェで個展、そしてWEBサイト「モンステラマニア」スタート。
イラストレーターとして最初の個展。イラストの他にタペストリーやポストカードを制作。
当時のインテリアで、あまり重要視されていなかった観葉植物を啓蒙するために、モンステラだけではなく様々な観葉植物を紹介するポストカードセット(「モダンリビングプランツ」10枚セット)を制作。50年代はゴムの木、60年代はモンステラ、70年代はフェニックス等、80年代はベンジャミン、90年前半はパキラ、90年後半はクワズモ・・・というように、観葉植物にも流行があることを広め、インテリアスタイルにあった植物のコーディネートを提案する。
これらを啓蒙するWEBサイト「モンステラマニア」を制作。
すぐに反響があり、雑誌、ラジオ、新聞などで取り上げられる。
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2003年
「ウォールプランツシリーズ第1弾」ポスター発表。
それまで、モンステラと言えばハワイアンデザインくらいしかなく、ほとんどはアロハシャツなどのテキスタイル向けな民族的なデザインか、写実的なデザインしかなく、モダンなデザインは全く存在しなかった。 もっとモダンにモンステラの葉を図案化しようとしていた頃、インテリアショップ「モダニカ」とのコラボレーションとして大ヒットすることとなる「ウォールプランツシリーズ第1弾」のモンステラポスターを制作。
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2004年
エルデコ・インターナショナルデザインアワード!
インテリアショップ「プールアニック」とコラボレーションしたモンステラ・ラグを制作。
2005年。そのラグが、エルデコ・インターナショナルデザインアワード2005の部門別で日本代表に選出。世界ノミネートされる。
これ以降、モダン路線のモンステラ柄のラグ、クッションなどさまざまなアイテムが巷にあふれだす。デザインの著作権侵害も多く、悩まされる。
観葉植物業界でも、モンステラが大ブーム。
観葉植物業界でも、モンステラが大ブーム。中でも「根上がり」「幹上がり」という仕立てのものが大流行。
古いインテリア写真にあった仕立て方(太い幹がひょろひょろと伸び、その上に2枚しか葉が付いていない)にショックを受け、それをWEBサイト「モンステラマニア」で紹介。
鹿児島・指宿の栽培関係者が「モンステラマニア」を見て、ひょろひょろなので今まで捨てていたというものをインターネットで売り出したところ、大ヒット。指宿から関係者が、モンステラマニアと業務提携しようと訪れたが、実現しなかった。
このブームは、観葉植物業界紙でもニュースとして取り上げられた。
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2006年
テレビ出演でまたブーム!?。
全国放送情報バラエティ番組で紹介される。それまでも、ラジオ、TV、雑誌でモンステラを紹介されたが、テレビの反響は、大きいものだった。
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現在
来年、活動10周年を迎える「モンステラ・デリシオーサ」。ミッドセンチュリーに流行したモンステラは、観葉植物として、またアート&デザインに、完全に定着した。
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mixi版モンステラマニアは現在参加者4102人!
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2009-09-09 | モンステラ・植物

モンステラ・アクセサリー

ここ最近の僕のblog記事で、アクセス数No.1だったのが「デザイナーズゴキブリホイホイ」というのが気がかりですが・・・
気を取り直して、今週末からのエキシビションにむけて、「モンステラアクセサリー」もつくりました。
つくってくれたのは、先日のblogにも登場した“アクセサリーショップ821”
モダニカにて展示販売予定。
今後は僕のオンラインショップでも販売予定です。
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2009-09-09 | モンステラ・植物