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サラリーマン時代は横浜、それも磯子や金沢文庫近くに住んでいて、会社も横須賀にあったりと、三浦半島近辺がテリトリーだったので、ちょっと朝比奈越えて鎌倉や江ノ島などによく行っていた。
「湘南」といえばすぐに「どこからどこまでを湘南って言うの?」という話になる。「江ノ島中心」だの、「葉山から相模川」までだの、「小田原もいれろ」だの、「平塚は違うでしょ?」だの・・・色々言われるが、このblogでおなじみウィキペディアを見ると、一番古い表記は江戸時代の初期に大磯の石碑に刻まれたものらしい。大磯?意外だ。
 明治時代に「逗子の自然を國民新聞に『湘南歳余』として紹介」とか、「湘南を冠する事業所が、相模川西岸の地域に創立」などとあるので、昔からかなり広域であったのだろう。
湘南・鎌倉の数コマ」というサイトに中国からきた語源の話が載っているので参考になる。これを見ると金沢八景などもそうらしい。また「相模の国の南」という説も書いてあるので、そうだとすると、やはり相模湾一帯ということか。
ところで、なんで突然「湘南」の話かというと、小学校時代からの古い友達が「鎌倉・湘南のガイド」をはじめるというので、その紹介だ。
サッカーも音楽も、自転車も釣りも、スキーも、酒も、悪いことも?全部この友達の影響だったが、それだけ次から次へとのめり込むものを見つけるのがうまいやつ。一度はまるととことん“はまる”。(酒や悪いことは別として・・・)
中学生のサイクリングに「企画書」からつくるやつだ。
スキーもプロとして、つい最近まで志賀高原で教えていた。
そんなやつが、ここ十年くらい茅ヶ崎近辺に住んで「湘南」にはまっている。
そして、このたび「ガイド」をやるというのだ。
「湘南でガイド」といったら「サーフィン教えてくれるの?」とか、海のレジャーを思い浮かべるかもしれないが、ちょっとちがった湘南を教えてくれるようだ。
お手軽穴場サイクリングコースや寺社仏閣、美味しい店、もちろんお酒の美味しいところも教えてくれるだろう。歴史もふくめて、散歩しながら湘南の表から奥まで、お気軽に、お気楽にガイドしてくれるようだ。
「完全オーダーメイドの湘南散歩!湘南休業旅行社」
blog→「湘南 Easy Go !」
湘南に行ってみたい方、湘南に住んでる方も、一度試してみては。
僕も久々に行ってみるか。
※上の写真は江ノ島サムエル・コッキング苑からみた鎌倉方面(なんだか昭和な絵はがきみたいになってしまったけど、2年前に自分で撮った写真だよ・・・)