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最近ハワイに行きたいんですよね。モンステラマニアでは「ハワイアンではないモンステラの魅力」ってことで、断り書きを入れているのですが、それはあくまで「今のハワイアンファッション的にデザイン処理されたモンステラとはちょっと違う・・・」という気持ちで、ハワイが嫌いなわけではないのです。バカンスでリゾートな雰囲気が最近気になっているということは、このブログでも前に書いていますが、「ハワイ」って、まさにミッドセンチュリーリゾートなんですよね。60年代の映画では、若大将シリーズだって、社長シリーズだって、みんなハワイ行ってます。
 先日、とある熱帯植物園に行ったとき、入り口でスチールギターがぽわわわ~んという感じでハワイアンな音楽が流れていました。すごく寂れた観光地のような感じで・・・。でもそれが妙に懐かしい奮起で、「そういえば子供の頃よく泊まりに行っていた温泉ホテルでも流れていて、その非日常な雰囲気が好きだったな」って思い出しました。
 ということで、モンステラマニアの「ハワイアンではない・・」という断り書きは、そろそろはずそうかと考えてます。全部ひっくるめて「モンステラポータルサイト」として(笑)
 そんな感じでハワイが気になっていると、雑誌などで最近ハワイ特集が多い気がして・・・(もともと多いのですかね?)
でも、ミッドセンチュリーハワイを取り上げているものはなかなかありませんでした。
 ところが、今月発売のエスクァイア日本版の特集は「クラシック・ハワイの魔力」。迷わず買って読んでみると、かろうじていくつかミッドセンチュリーなホテルについて書いてました。そのホテルをWEBで調べても、あまり思っていたインテリアではありませんでしたが・・・。
 でも、写真がなかなかいい感じ。表紙もトロピカルでリゾートな感じとはちょっと違う、彩度を落とした大人の雰囲気。よく読めばカメラマンの一人は僕の友達ワタナベ/カズヒロさんでした。