上記のタイトルblog、結構たくさんあります・・・
僕は中学時代から、ラスコルサ・ヌーボ・スポルティーフに乗り、雑誌サイクルスポーツを友達とかわりばんこ購読して、その雑誌のイラスト道場に入選したことがある、自転車小僧だった。
当時のツール・ド・フランスはベルナール・イノー対ローラン・フィニョンなどに涌いていた頃。
先日のランス・アームストロングのドーピング告白の衝撃。
あまりのショックに、というか、「もう今更いいじゃん聞きたくない」的な人が多いのだろう、
それについてあまり突っ込んだ記事が見つからない。
TV番組での告白の中身も、ドーピングに関しての具体的な説目はなく、復活を懇願するお涙ちょうだい的な内容だった模様…。
でもそこが明らかにならないと、このモヤモヤは、もはや自転車競技だけにはとどまらない…
だって、7年間以上も、それもずっと総合優勝してきて、ドーピングが見つからないものなのか!?
自転車競技のドーピング検査は、オリンピックやその他の競技より、検査があまいのかどうか、いろいろ調べたが、これも、厳しいという人もいるし、あまいという人もいる。
ランス自身は、「当時は、レース以外で検査されないから、甘かった」と言っていたようだ。
では、他のスポーツは、どの程度競技中以外で検査されているのだろうか。
競技中以外でのドーピング検査は「競技会外検査」というらしく、いろんな種目で実施されているようだ。
JOCでは、今回のことを受けてかどうか、来年から競技会外検査を4倍に増やすらしい。
また、たとえば、ある大学の陸上選手が、どんどん記録がよくなってくると、ある日突然ドーピング検査にやってくるらしい。日本陸連が、記録が伸びている選手などを検査対象にし、練習スケジュールの提出などを求めてくる。それで突然、ドーピング検査の人たちがやってくると。最近はそれほど厳しいようだ。
それに対し、ランスの証言からすると、やはり自転車競技の世界は、めちゃくちゃ甘かったのか・・・?
他の競技の競技会外検査は、いつから実施されてるのか?
UEFAカップの記事で、2005年からというのを見つけた。
他の競技もこれと同じなら、90年代は、どこも同じようなもの?
となると、自転車業界だけを悪者にできるのか?こんな昔の勝者まで、ドーピングの追求を
他の競技はしているのか?
もう、すべての過去の英雄たちを疑ってみてしまう・・・
あのスーパースターは?あの金メダリストは?・・・
どうしてくれるこのモヤモヤ。
今では、どの競技も、厳しい検査態勢で、クリーンな試合がおこなわれているのだろうということだけを願うしかない・・・
ランスの7連覇が剥奪されると、ウルリッヒに4勝が舞い込むらしい。
しかしウルリッヒもドーピングに引っかかっている・・・
過去に2位の選手も何人か引っかかってるとおもうので・・・もうわかりません・・・
LIVESTORONGのアームバンド。
むかし10数本個人輸入してくばったが・・・このお金はちゃんと使われてるだろうからいいか・・・
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