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モンステラ・デリシオーサ。
モンステラの語源は、ラテン語の”monstrum”で「奇形体、怪物」などの意味があるといわれて、モンスターと語源を同じにするとのことですが、最近はモンストルムというゲームがあるらしく、以前よりWEB検索でも、そんなフレーズがたくさん登場する。

一方、デリシオーサは「デリシャス」と語源を同じにするらしく、その実がおいしいことからきてるらしい。
余談だが、キウイフルーツのひとつの学名が”Actinidia deliciosa”と、同じようにデリシオーサがつくことを知った。

モンステラ・デリシオーサ。
いかにもすごそうな、ゴージャスそうな名前がぴったりのなのは、やはり切れ込み大きく、穴がたくさんあいた大きな葉。

最近ちびっ子モンステラの生長ばかり気にしてたら、でかいモンステラが新葉を出していることに気づいてなかった…いつのまに…。

新葉が風などでいろんなところにぶつかると、その部分がすぐに枯れるので、これを機に、他のぼろぼろの葉をカット。

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残ったのは新葉含めて2枚だけ。太い幹に2枚だけの葉というバランスも結構好きだ。

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スッキリ。

すでに新しい芽も出てるので、今年もあっという間に葉がいっぱいになりそう。
いい感じになったら、インテリアにセットしようかな。

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残った葉の先にこんなものを発見。

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直角にカットされた葉と、フチをぎりぎり残してぶら下がり、その葉が丸まってる。
これはもしや、オトシブミとか、ハマキムシみたいな、虫の仕業か?
モンステラでそれをやるとは、最高のブログネタ… 

恐る恐る中をあけてみると…

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たまたま切れた葉が枯れて丸まっただけか…