今年もよろしくお願いします。
喪中だったため、年賀状なしだったで、仕事関係の方々に寒中見舞いカードを製作中。
卯年ってことで、ミッドセンチュリー好きにとって、ウサギと言えばバックスバニーかバニーガールか。
トムとジェリーは次の展開がどうなるかわかるくらい見たけど、バックスバニーはそれほど見なかったな。
ルーニー・テューンズの中ではロードランナー(やたらと早いダチョウ?)が好きだった。
ということで??イラストはバニーガールに決定・・・。
バニーガールはプレイボーイクラブ(1960年)の衣装として考案されたらしいが、その当時の様子がYouTubeでいろいろと見ることができる。
日本ではバラエティー番組でアシスタントが着てるか松坂慶子の愛の水中花を思い出す。いずれも黒のイメージだが、アメリカでは当時からそれぞれカラフルな衣装を着ていた。コルセットもかなりきいている・・・。
Sexi Playboy Bunnies 60s

London Bunny of the year competition 1969

Playboy bunnies in training

Classic Playboy Bunnies

Playboy Bunny footage

Playboy Club footage

日本では1964年から会員制倶楽部「エスカイヤクラブ」で、ウェイトレスがバニーガールの扮装をしているらしいが、どうやら今でも変わらずバニーガールがいるようだ。
プレイボーイのシンボルマークはウサギ(当然ここからバニーガールが来ているのだが)。英語の隠語でウサギは「万年発情期」を意味するとか、ウィペディアに「荒俣宏著 『世界大博物図鑑』によれば、「カフスとボウタイが男性の公的な場での衣装を、ウサギの格好とレオタードが女性のプライベートな場での衣装を」 指すと言う。なお 荒俣の『エロトポリス』によれば、プレイボーイクラブのウサギは、「男根を切るための鋏」の象徴と言う。」などと書いてあるが、日本のエスカイヤクラブのシンボルマークはシルクハットにヒゲ。
そういえば手品の定番と言えばシルクハットからウサギが出てくるもの。
ウサギと紳士(男、プレイボーイ?)は関係が深いようだ。
Youtubeに「A Tale of two bunnies」という、2000年にアメリカのテレビで放映された映画を見ることができる。
60年代のプレイボーイクラブを舞台にした、バニーガールに扮する女の子のサクセスストーリーのようだが、日本では見ることはできないのか??

この映画で、黒のバニーガールはトップバニーだけが着ることのできる特別なものということがわかる。
最後にお宝ムービー発見。
Playmate Bunnies and Hugh Hefner on “Pink Lady & Jeff”