ピラタス蓼科スキーリゾート
ピラタス蓼科スキーリゾート。
はじめは車山かブランシュたかやまに行こうかと思ったが、白樺湖方面は混雑の予感で、昨年に続きピラタス蓼科スキーリゾートへ。
いつ通っても、晴れの日の甲府あたりは気持ちがいい。
早めに出たので渋滞こそしなかったが、やはり中央道はスキー客と思われる車がたくさん。
ところが諏訪南ICを下りたら渋滞。
しかし昨年知った八ヶ岳エコーラインに出るとガラガラ。相変わらずナビは絶対ここを通そうとしない。
次で曲がれと言い続けるが、あるところを境にあきらめて「景色の綺麗なルートに出ました」と言い出す…。
そこから先はずっとガラガラ。ピラタス狙いで当たったか。
到着しても、駐車場はまだ余裕。ロープウェイ乗り場のすぐそばに止められた。
相変わらずのアルプス感。
ハイエースキャンピング仕様。ナローボディーとは言え、3人分のスキー積んで、3人載って、まだ後ろでは寝れる余裕がある。
疲れたらいつでも寝れる安心感。
快晴でロープウェイも気持ちい。
待ち時間も15分程度。
ここは、山頂からのスノートレッキング組も多いので、ロープウェイに乗ってる人が多くても、滑ってる人は多くない。
駐車場でも標高1700mオーバー。ロープウェイ山頂は2137m。
しかし今日は比較的暖かく、山頂でのんびりできる。
雪はさらさら。ゲレンデ脇で子供が新雪ごっこしてる。
ここは山頂から4kmのロングコースも、ちょっと滑れるようになった子供でも、スイスイ。
(斜度的には20度ちょいあるので、一応中級コースになっている)
1日快晴。人も多くなく、超快適。
写真右側では、遠く御嶽山が、わずかに噴煙を上げてるのが見えた。
リフト終了の16時半までみっちり滑り終了。
帰りは、車からも気になっていた氷柱がある、小斎の湯へ。初。
前は旅館だったようだが、今は日帰り温泉専門。ただ、宿泊できるか聞いていた人がいた。素泊まりならできるといわれていた。
料理人がいなくなって廃業でもしたのだろうか。
内風呂の他に、露天風呂が5つもあるのが売りらしいが、いちいち着替えて渡り廊下で巡る感じなので、今回は内湯のみ。
お湯はとても気持ちよかった。
館内にはたくさんの剥製が。
休憩室にの床の間には鹿1頭!
長野県は本当に鹿が増えてるようで、帰り道も2回も道路に飛び出してる鹿に遭遇。
先日キャンピングカーショーに一緒に行った人から、鹿を轢いたという話を聞いたばかり。
危ない危ない…。
そのすぐそばの「そば庄」で夕飯。
19時終了なのでぎりぎり。
いくつかあるチェーン店のようだが、立派な建物は、諏訪神社近くの宿場町の脇本陣(偉い人が泊まるところのサブ的施設)を移築したものらしい。
長野の蕎麦にはずれなし。(歯ごたえ、のどごし優先)
今日は日帰り。すっかり遅くなったが、眠くなったら双葉か談合坂SAで一泊(車中泊)も考えていたが、珍しく全然眠くならず、渋滞もゼロ。
順調に帰宅。
関越は朝も帰りもすごい渋滞だったらしいので、中央道も正解。白樺湖も人多かったようなので、ピラタス正解。
楽しいスキーでした。