植物を「グリーン」と呼んだりするとおり、植物の葉は緑色をしているのがふつうで、当たり前のことですが、モダンリビングに似合う観葉植物を探求?している僕が最近はまっているのは、葉が黒っぽかったり、赤みがかったりする観葉植物です。
たとえば、観葉植物としてはメジャーなゴムノキでも、「黒ゴムノキ」とよばれる“バーガンディ”。ふつうのゴムノキに比べて葉が黒に近いくらいの、非常に濃い緑。先端の芽の部分や、葉の付け根あたりには少し赤みも混ざってます。もっと一般的なものではアロカシア・アマゾニカもいい黒味ですね。
そして今、僕が一番かっこいいと思っている観葉植物がフィロデンドロンの仲間“ピンク プリンセス”。モンステラのようなエキゾチック感たっぷりのつる状植物。暗赤褐色の葉にピンクの斑が入ります。
これらの黒っぽい観葉植物は、ローズウッドなどの濃いウッディなインテリアにぴったり。モダンなインテリアをいっそう大人っぽく見せてくれます。
コルディリネの仲間には、いい感じの黒いグリーン?!がたくさんあります。代表格は“オーストラリス・アトロプルプレア”スッと伸びた茎から放射状に伸びる銅葉色が最高にモダンです。そのほかにも“アイチアカ”“レッドエッジ”“マルーン”など。
みなさんも、お気に入りの「緑じゃないグリーン」を探してみてはいかがでしょうか?
※写真がないので、観葉植物の本で確かめてね。