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赤黒く、細長いスマートな葉が噴水のように伸びる、人気のコルディリネ・オーストラリス ‘アトルプルプレア’。
丈夫なイメージだったので、室内で日当たりもあまりよくないところで放って置いたら、カイガラムシがべったり。
本をよく読むと「カイガラムシがつきやすい」…と。

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気づくのが遅くて、取っても取っても追いつかない状態で、あっという間に元気がなくなり枯れてしまったのは3年前。(モンステラの芽が出たのと同じだ)
完全に枯れたと思って、ベランダに置いておくこと5ヶ月(捨てそびれただけ…)。よく見ると、枯れた株の横から新しい芽が…。捨てなくてよかった。

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しかしここからが長かった。思ったより成長は遅く、もとの大きさになるのは何年たつんだろうと言うくらい成長が遅く感じる。
気長に育てること3年。
ついにここまで。

久々に、アーキテクチュアルポッテリーにセットしてみる。

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3年前の写真と見比べると、茂り具合はまだほど遠いが、だいぶ様にはなってきた。
それより、昔の写真で、壁のかび汚れがひどくなってることに気づいた…
掃除しよう。(2重サッシになって壁が結露しやすくなったからか…?)

※コルディリネ・オーストラリス ‘アトルプルプレア’
検索すると、レッドスターという言い方もたくさん出てくる。
ドラセナと混同されやすいという記事もよくあるが、基本的にはコルディリネはコルディリネ属。ドラセナはドラセナ属。
コルディリネは山芋状の根茎を持つことで区別できるとある。
ネットではドラセナ属と書いてあるものも多く、調べるほど情報がめちゃくちゃで、整理が必要か…。