観葉植物の水耕栽培がブームの兆し?
水耕栽培といえば、小学校の時に必ずやらされた、ヒヤシンスとクロッカス。
今でもこんな球根系の花は、水栽培の対象として愛されてますね。

ところが最近は、多肉植物やサボテンなど、もともと熱帯系の、しかも乾燥地帯に生えている観葉植物を水耕栽培する人が増えてるみたい。
海外のブログで、巨大なアガベを水耕栽培しているインテリア写真をみて、こんなことができるのか?と思って調べたら、
日本でもサボテンも含めて、結構多くの愛好者があることが判明。

ということで、うちにも株が増えたアガベがいるので、それを早速試してみた。

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水耕栽培を英語で言うと”hydroponic culture”。ネットで調べると、ハイドロカルチャーも水耕栽培として出てくる。
アガベに、お気に入りのポットを使いたいけど、植木鉢みたいにそこに穴が開いてないので、アガベをハイドロカルチャーで育てられないか調べたことがあったが、多くのプロの話が、乾燥地帯で育つアガベをハイドロカルチャーでは育てられないという意見だった…。
サボテンやアガベ、モンステラだって、水をやりすぎると根腐れするというのはよく言われる話し。
でもそれは土の中で古くなった水が雑菌を増やして腐り出すらしく、たしかに、水をやるときは古い水が全部入れ替わるようにジャブジャブやれとも言う。
むしろ、水が入れ替わらないハイドロカルチャーは、どうしても根腐れしやすい。だから根腐れ防止剤みたいなのがあるんだろうけど、むしろ簡単に水全部を入れ替える水耕栽培の方が根腐れしにくいのかな。

いろいろ調べると、土の中で生えた根と、水中では言えた根は、性質が違うという話しもあり、全部根を切ってから水耕栽培に移した方が良いという。
そういえば、モンステラなども、幹から根を生やすときは、はじめは水につけたりしますね。
今回、僕の場合、土から抜いて根っこ洗って、そのまま水に入れただけなので、様子見ながら育てます…。

最近NAVERまとめで、サボテンと多肉植物の水耕栽培が取り上げられてるので、やっぱりブーム来てるのか?
サボテンは水栽培がおしゃれかも
多肉植物の水栽培で成長がもっと楽しみに

水耕栽培を英語で言うと”hydroponic culture”。ネットで調べると、ハイドロカルチャーも水耕栽培として出てくるけど、セラミスなどのアイテムを使わない透明な水につける水耕栽培、ガラス容器も、ビーカー、フラスコ、空き瓶、いろんなものが使えるから、皆さんも試してみて。
「私、サボテンさえ枯らす女だから…」というフレーズをよく聞くけど、サボテンって、以外と根腐れしやすいもの。この水耕栽培の方がうまくいくかもね。

海外ブログで、木レベルの大物まで水耕栽培してる写真があった…。
round-glass-vase-a-pair-and-a-spare
http://apairandasparediy.com/2014/05/diy-home-round-glass-vases.html

そういえば、アボカドの種や、昔はポトスなんかも、水耕栽培はおなじみでしたね。