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このブログでも、時々僕のアウトドアライフ記事を書いていますが、バン(日本で言うワンボックス?)であちこち旅するようになって20年以上。小さいけど一応ハイエースのキャンピングカー登録車に乗っていることもあり、そんなバン好き、キャンプ好き、アウトドア好きの情報ページ、“Camper & Van”というFacebookページをつくりました。

よかったら覗いてください。

https://www.facebook.com/camperandvan

車はどちらかというと速く走ることが好きで、免許を取ってからは、夜な夜な、友達と峠や雪道を走りに行ったものです。
大勢でわいわいドライブするのも楽しいけど、そんな便利なバンは「友達から借りるべきもの」なんて思っていました…。

ところが一度広い車内のバンで、車の中で寝ながらあちこち旅をすると、車というものの価値観が180度転換。(もちろん今でも走ることも好きだけど。)
車で足を伸ばして寝れるということが、車の中でゆっくりご飯を食べれる、くつろげるということが、こんなに自由を感じられることだったとは。
予約もいらない、今日どこまで行くかも決めなくていい、眠くなったところで寝る。
もちろん、綺麗なホテルで温泉入って美味しいもの食べるのもいいけど、キャンプ場でゆっくり焚き火してのんびりするのもいいけど、さらに選択肢が増える自由な気分と開放感。
おぎやはぎの愛車遍歴的フレーズでいったら「車とは部屋」である。

キャンピングカーといっても、種類は膨大。最低限寝られるようにつくってあるものから、サブバッテリー、ギャレー(流し)、コンロ、電子レンジ、FFヒーター、トイレ、エアコン、シャワー…と全部つけて広くしていったら、あっという間に巨大なモーターホームになってしまう。けどそんなものに乗ったら、日本の狭い道、どこへ行くにも一苦労。泊まるところも限られ、逆に自由さがなくなっちゃう。ということで、何を必要として、何を切り捨てるかを考えるようになる。そうなると、行き着くところ、自分の旅のスタイル、さらに、ライフスタイルそのものを見つめ直すことになるのだ。そういう車を持つことによって、部屋がひとつ増えることになる。その部屋が丸ごと一緒に旅できる。そうなると、普段住んでいる家の間取りや収納、デザインにも影響を与えることになる。

話が大きくなったけど、車で寝泊まりできるだけで、そこまで生活に対する意識が広がっていくのだ。

…なんてことまで、このフェイスブックページで紹介していければいいのですが…
もちろん、このブログでも連動して紹介していきます。
どうぞよろしくお願いします。