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何年か前にEGODECOで買った時計。
子供の頃はどの家庭にもあった?いわゆる「パタパタ時計」。
前にも実家からもってきたり、中古で買ったりしたけど、すぐに動かなくなったり、狂うようになったりするものばかりだった。
パタパタ時計はだいたいコンセント式で、交流電流の周波数を使って時間を表示するので、わりと正確らしい。
壊れるパターンはだいたい、パタパタの表示がうまくいかなくなるパターン。一枚ずつ落とせず、一度に2〜3枚落ちちゃったり、ある時間だけ引っかかって動かなくなったり・・・・
上の部分を爪で押さえているのだが、これが金属のものはいいと、EGODECOのオーナーは言っていた。
これも、そういわれて買ったのだが、ものすごい優秀。
ほとんど狂わないし、日付と曜日もあるタイプ。月末は自分で調整しなければならないけど、全く壊れない。
スクエアー型というのも、珍しくて気に入った。
このメーカーCOPALはカメラのシャッターなんかをつくっている会社。
現在でもある会社だけど、時計は60-70年代しかやっていなかったみたい。
ヤフオク見てたら、COPALのパタパタ時計で渡辺力デザインのものもあるんですね。
現在入札受付中ですよ!30000円〜だけど・・・
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ところで、この時計ってデジタル時計?中身はアナログだけど、表示はデジタル?
よくデジタル時計って表示して売ってるけど、ちょっと違和感。
パタパタ式ではなく、筒状の表示板に数字が書いてあって、それが回転するタイプもあったね。
現在はTWENCOというドイツのメーカーがつくっていて、電池駆動で電波式のクオーツ。
月末も閏年も判断するらしい。東急ハンズで売ってます。
かっこいいんだけど、なんか今っぽいんだよね。デザインが。
昔からのデザインなのかな??
「ダネーゼのデザインと共通する」って言われるのもわかるんだけど、
なぜか今っぽい・・・
何が違うんだろう。角が丸すぎるんだな。
パタパタ時計は思いっきりスペースエイジなデザインか、もしくわ、このTWENCOの場合は
もうちょっとクールさがあればいい感じ。
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ちなみにうちのCOPAL時計は常時表示板に照明もついてます。
たぶん消費電力すごいと思う。
今は置き時計なくても、携帯にも、オーディオにも、DVDにもHDDレコーダーにも、パソコンにも、どこにでも時計がついてるけど、このCOPALがいちばん見やすい。
※今発見。graphioではCOPALのポータブルタイプのデジタルワールドタイムクロック、売ってますね。
こんなのあったんだ〜
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