monstera plants BBS

Monstera Mania

10年近く利用してきたBBSですが、迷惑書き込みの対策がどうにもならなくなったので、このたび中止することにしました。 長い間、読んでくださった皆様、さらに僕の代わりに鋭い指摘、丁寧な解説、深い考察など、貴重な書き込みをしていただいたみなさま。 本当にありがとうございました。 新たな書き込みはできませんが、過去の膨大なアーカイブはそのまま閲覧できるようにしてあります。 育て方、品種についてなど、いろいろ検索してご利用ください。

BBS17

■-モンステラ仕立て方
++ 13

はじめまして。
モンステラを育て始めて間もない初心者です。
色々調べているうちにモンステラの魅力がわかってき、このよう(根立ち)に仕立てたいと思いました。
ただどのように切り戻し等をすればいいかわかりません。特に画像のように茎を太く、茶色にする方法がわかりません。
かなりの時間を要する事はわかっています。
これからの時期どのように育てていけばいいか教えてください。
よろしくお願いします。

..2011/ 3/19 16:28:23(土) [450]

++ えちごや

13さん写真のような株に仕立てるには、親株が必要だと思います。種から育てたら何年もかけて、何メートルも健全に育てて、幹の太さはこのくらいになるのではないでしょうか。

なので、ショップで売られているこういう形の株は親株の先端を切った挿し木の場合がほとんどだと思います。親株を育てるなら、モンステラが健全に生育する環境をできるだけ維持しなければいけないので、温度や湿度、肥料や水の管理などなどかなり大事になると思います^^

このような仕立ての株を購入するのが手っ取り早いですね^^

..2011/ 4/13 00:18:56(水) [454]
■-モンステラを友人から頂いたのですが。。。
++ yuki

モンステラについて。
友人からモンステラを頂いたのですが大きいです。
幹が長く、支えがないと倒れてしまいます。
幹の太さが直径5cmぐらい、幹から最初の葉の付け根まで1.5mあります。
葉の大きさが60cm近くです。モンステラに関して知識は薄いですがデリキオサと言う種類でよいのでしょうか?
葉は同じ大きさが6枚です。
あと、幹から最初の葉のすぐ上から、根だと思いますが、5本ほど3m近く伸びています。。
鉢の大きさは直径30cm、深さ30cmほどです。
なにか、物の後ろに鉢を置き、物を支えに置けばいいと思いますが、そんなスペースもありません。
葉は見たところ色もキレイです。挿し木や茎伏せという増やし方がある良いですが、こんな大きな観葉植物を扱うのは初めてな物で、みなさんならどのようにされるか、やり方、コツなど教えて頂けたらと思います。
本来ならもっと前に鉢を変えたりするのがベストなのかなと思います。
葉の近くから3m近くの根が出ていますが、これはどうしたらいいでしょうか?
何もない1.5mの幹を切ってちゃんと増やせるでしょうか?
葉の部分を切るなら、1枚ずつ切ってそれぞれにしますか?それとも3枚ぐらいを1つとして鉢に植えますか?以上、様々質問がありますが、細かい部分での質問、総合的なアドバイスなど是非コメントください。
よろしくお願いいたします。

..2011/ 3/19 11:58:35(土) [449]

++ えちごや

yukiさんその大きさならデリシオーサで間違いないと思います。デカイですね^^

まず、葉のすぐ上から出ている根ですが 『 気根 』 と言います。鉢と植物のバランスがとれている場合は気根は切っても問題ないと思いますが、yukiさんのモンスはかなり根詰まり状態のような気がしますから、気根から水分を吸っている感じだと思いますから、とりあえず切らないでそのままがいいと思います。

大きすぎていくつかに分けたいという場合は、もう少し待って、5月中旬くらいから挿し木をするのがいいと思います。

モンステラは強健なので、かなり無茶をしても根付いてくれますが、太い幹は根が出にくいこともあるかもしれないので、できれば気根が付いた幹をいくつかに分けて、挿し木されるといいと思います。

その際は気根は切っても問題ありません。切った気根の先端が用土の中にあれば、そこから根が生えてきます。

..2011/ 4/13 00:10:51(水) [453]
■-大きくしっかりさせるにはどうしたらいいですか?
++ hiromi

はじめまして。ぜひ相談させていただきたく投稿しました。このモンステラは、2年前に一目惚れして買いました。
それから、何となくで育てていたのですが、どんどん大きくなり、
茎がちゃんと立たず倒れて下に垂れてしまうようになりました。
大きくなるともっとどっしりして、床置きでも大丈夫になると思っていたのですが…
(このサイトで紹介されていた、「竹仕立て」のイメージ図のような感じにしたかったんです。
できれば、支えなしでも立つようにしたいです。)そこで、いろいろ調べているうちにこのサイトにたどり着き、
「切り戻し」というのをすればよいのかなというところまでは分かったのですが、
自分のモンステラの場合はどのようにすればよいのか、いまいち分かりません。
また、来月から就職で、3月末に引っ越すため、どのように持って行けばよいか、
切り戻しの時期、方法についてアドバイスをいただけると大変うれしいです。
どうぞよろしくおねがいします。

..2011/ 3/13 16:03:28(日) [448]

++ えちごや

hiromiさんはじめまして^^えちごやです^^

写真を拝見する限り、かなり徒長ぎみで、かなり日照が不足している環境で管理されているように見えます。また、モンステラはもともとツル植物ですので、自立させるのはある一定の期間だけと考えたほうがいいと思います。hiotomiさんのお持ちの株がデリシオーサならまだまだ苗という状態だと思いますので、自立させるには、ある程度日照のある環境で何年か栽培しないと難しいかもしれませんね。

現状で切り戻しは根元の葉っぱを2~3枚付いているところで切れば、しばらくしたら新しい芽が出てくると思います。時期は春から夏までが安全だと思います。

また、日に当てようといきなり直射日光の当たる場所に出すと葉焼けしてしまいますので、徐々に明るい場所に移動されるといいと思います。

もう4月も半ばですから、すでに引越しされた後かもしれませんね^^

..2011/ 4/13 00:01:54(水) [452]
■-水あげ後、外に置きっぱなしにしてしまったら
++ centuria

はじめまして。
いつもサイトで学ばせて頂いております。
1年半前くらいからヒメモンステラ?を育てていたのですが、一昨日、水をあげようと思いベランダに出した後、室内に戻すのを失念してしまい、すべての葉達が黒くなってしおれてきてしまいました。
茎はまだ一部しか黒くなっていないため、大丈夫かと思いますが、下記について教えていただけないでしょうか?
①モンちゃんを復活させるべく「挿し木」に挑戦したいと考えていますが、やはり6~7月まで待つべきでしょうか。
②6~7月まで待つにしても、このしおれてしまった葉達はそのままのほうがよいのでしょうか?それとも葉は落としてしまい、茎だけの状態にしたほうがよいのでしょうか。⇒いずれの場合にも、茎自身が枯れてしまわないかとても心配です。
葉を見るたび、かわいそうなことをしたととても後悔しています。
知恵をお借りできないでしょうか?
よろしくお願いいたします。

..2011/ 1/31 21:13:01(月) [443]

++ TeTo
centuriaさん連続でミニマタイプ(ヒメモンステラ・ラフィドフォラ属)が大変な事になっていますね...。
ミニマタイプは、普通のモンステラよりも暑さにも寒さにも弱いです。
低温障害で葉が枯れてしまったのですね。水遣りはされましたか?
株が弱っているので根腐れしやすくなっていると思いますので水はやらない方が良いと思います。
萎れた葉は恐らく復活しないと思います。
パリパリの状態なら取ってしまって構いません。
枯れずに緑の部分が残っている場合は光合成の為に残しておいた方が良いと思います。

前述の様にミニマタイプは弱いので、今の時期の挿し木は避けた方が良いと思います。
ビニール袋を被せて簡易温室状態にするとか棚の上等の暖かい場所に置く等して夜間も冷えない様にして下さい。
出来るなら鉢を少し温めてやった方が良いかも知れません。(触って冷たく無い程度)
この状態で様子を見ていて株元から腐って来る(根腐れ)様なら切って挿し木をするしかないと思います。
背丈があるので2~3本に分けて挿し木をした方が良いと思います。(1本挿しで失敗すると全滅なので)
腐ったり茎の変色が進行したりせずに持ち堪えている場合は、土が乾燥して来たら数日おいて少量水を与える様な管理が良いかも知
れません。(全然遣らないと乾燥して枯れてしまいますし、多いと根腐れしてしまうので)

取り合えず、温かくしてモンステラにがんばってもらうしか無い状態だと思います。

..2011/ 1/31 22:15:19(月) [444]
++ centuria
TeTo様、ご返信・詳細にわたっての御説明ありがとうございます。
水遣りはその後しておりませんが、アドバイスいただいたとおり、土が乾いてきたら少量水を与えていこうと思います。
幸い茎の変色の進行は現状無いようですので、時期を待って挿し木をしようと思います。
なんとかビニール袋をかぶせてあったかくしてあげて、梅雨の時期までモンステラにがんばってもらおうと思います。
反省し、今後はこのようなことのないように管理してまいりたいと思います。
アドバイスありがとうございました。大変助かりました。

..2011/ 2/ 2 09:55:17(水) [445]
■-寒さに耐えられなくて・・・・・
++ ranran

はじめまして。いつも参考にさせていただいています。二年前からモンステラを育てています。

半年ほど前、一軒家に引越してモンステラを玄関においていました。
(それまではマンションの日当たりのいい場所)
玄関といっても、ガラスから日も入るし、夏場はぐんぐん伸びていました。そして、はじめての冬・・・・・・。
寒波が続き、さむ~~~い毎日でした。ふと気がつくとモンステラが
全体的にしょんぼり・・・・。ところどころ黒く変色していました。
びっくりして、大急ぎて室内に移動しました。

何週間かすぎましたが回復する様子も、もちろんなく
どうしたらいいのか、と悩んでます。

こういった場合、すべて葉は取り除いてあげたほうがいいのでしょうか。そして、冬をなんとかこせば葉をとりのぞいたりしてあげた後、復活するのでしょうか。

..2011/ 1/24 10:27:31(月) [440]

++ TeTo
ranranさん葉が黒くなったのは霜焼け(低温障害)ではないかと思います。
玄関だと昼間は暖かくても加温していないと思いますので、夜はかなり温度が下がったのではないでしょうか。
ranranさんのモンステラはミニマタイプ(ラフィドフォラ属)なので、モンステラに比べて暑さにも寒さにも弱いです。
気温が低いと生育が止まり水を吸わなくなりますので、水遣りをするといつまでも土が乾かず根腐れする危険性が高まります。
出来るだけ温かい場所で管理して、水遣りも控えめにして乾燥気味に管理しながら春を待つ必要があります。変色してしまった葉は元には戻りませんが、変色の範囲が広がる等の変化が無いのであれば取り合えず安心して大丈夫です。
葉は切り取ってしまっても構いませんが、切り取った分だけ光合成出来る面積が減りますので、葉が少なくなり過ぎる様な場合は
そのまま置いておくか、変色部分だけを切り取る等の方が良いと思います。

最悪、茎の部分さえ硬く元気な状態で残っていれば、暖かくなってから挿し木をすれば復活させられます。
出来るだけ温かくしてやって春を待って下さい。
お昼間は日に当てる為に窓際に置いて構いませんが、夜は冷えますので、室内に取り込むかダンボール箱やポリ袋を被せる等して
保温してあげて下さい。

..2011/ 1/25 09:04:09(火) [441]
++ ranran
回答ありがとうございます。玄関の場所がうかつでした・・・・・。反省。
モンステラなので、暑さ、寒さに強いのかと思っていましたが
弱い種類なんですね。勉強不足でした。
回答いただいて、湿度も気温も適していなかったし、
土が乾かず根腐れしかけていたかもしれないと すべてのかれてしまう要素を満たしていたんだ・・・・と思いました。家の中には入れましたが、日の当たる所がすくないので
ちょっと心配です。
少し葉は切り取りましたが、茎が多少黒くはなってるものの
触ると硬いので、そのまま乾燥気味においておこうと思っています。
気温と湿度に気をつけながら、冬を越せるよう気をつけたいと思います。

..2011/ 1/25 10:57:48(火) [442]
■-ヒメモンステラの葉っぱが萎れてきました
++ ぐり

こんにちは。前回もヒメモンステラの相談にのって頂きました、ぐりと申します。
最近、ヒメモンステラの葉が萎れてきたのでお伺いしたく思っています。今回のヒメモンステラは昨年の12月5日に買ってきて、そのまますぐ16センチだった鉢を30センチのものへと植え替えました。
前回のヒメモンステラの方は買ってしばらくしてから植え替えたのですが、今回はそれを忘れてそのまま植え替えてしまいました;;買った当初、気根とは違った(と、勝手に解釈しました;;)太めの根?のようなものが鉢に沿うように地表にあったのですが、それもそのまま地中へ埋めてしまいました。

萎れはじめたのは最近のように思います。今のところ1番下の葉だけが写真のように元気がなくなって来ています。

1番長い気根が萎れてかすかすになっているのも心配です。昨日やさしく引っ張ってみたところ地中に埋まっていた少し先のところから千切れてしまいました。
気根は買ってきた当初から枯れ枝のようでこれで良いものなのか?と思ってはいたのですが、そのままの状態で様子を見ていました。

これが根腐れというものなのでしょうか?千切れた気根の先は黒くなってしめっている状態でした。
冬場は乾燥させがちに、と伺ったので2週間に1度水をあげ、2日に1度葉水をあげるようにしています。

根腐れの記事を色々拝見させて頂いたのですが、根がぶよぶよという状態ではないように思います。

①枯れてきた葉はこのまま切ってしまった方が良いのでしょうか?元株についている葉なのでどうするべきか迷っています。

②この状態がもう一度植え替え?根の確認?をするべき深刻な状態というものにあたるのでしょうか?もしくはこれからそうなり得る状態なのでしょうか?
掘り返すとより根が傷むとあったので、このままの方が良いのか、それとも地中の根の状態を見るべきなのか、迷っています。

メネデールが良いと記事にあったので買ってきたのですが、今処方して良いものなのかと不安で手が出せないでいます。

長々とすみません。お力を貸して下さると助かります。よろしくお願いします。

..2011/ 1/17 10:22:12(月) [435]

++ ぐり

萎れている葉のアップです。

..2011/ 1/17 10:22:46(月) [436]
++ ぐり
かすかすになってしまった気根です。写真はいずれも明るい場所に移して撮りました。
本来はもう少し暗い場所に置いています。よろしくお願いします。

..2011/ 1/17 10:24:09(月) [437]
++ TeTo
ぐりさん今は真冬ですが、お部屋は一晩中温かいですか?
最近、高気密高断熱住宅等で住宅の性能が上がって来ているので、昔ながらの冬の管理が通用しないお宅が増
えていると思います。
室内の最低気温が15℃はちょっと苦しいかも知れませんが、20℃以上あるのであれば、春や秋と同じ管理
方法で構わないです。(土の表面が乾いたら水遣り)普通の家の場合として考えます。
冬は植え替えしてはいけない季節です。
植え替え時にどうしても根が傷んでしまいますが、寒いと活動が弱いので根の修復に時間が掛かったり、修復
出来なかったりします。
特にお持ちのミニマタイプは、暑さにも寒さにも弱いです。
冬に植え替えが必要な場合は、根鉢を崩さずに土増しをする程度で止めておいた方が良いのですが、根の回り
の古い土を取ってしまわれましたか?
その場合は、根のダメージが大きいので、出来るだけ温かくして、メネデールの希釈液も与えてあげた方が良
いと思います。
それから、16センチ(5.5号?)から30センチ(10号)の鉢へ植え替えたと言う事ですが、多分大き過ぎま
す。
植え替えは、一回り(3センチ)大きいものに順番に植え替えて行くのが普通です。
鉢を大きくし過ぎると土も多くなるので、中々土が乾かなくて根腐れしやすくなります。
根腐れが進行する様なら土を減らす必要がありますが、状態が落ち着いている様なら乾燥気味にして温かくな
るまで植え替えは我慢して下さい。

気根は根腐れして枯れたのだと思います。
枯れているので、気根部分の根腐れが進行する事はありません。
切ってしまっても構いませんし、茎を支えているのならそのままでも構わないと思います。

①について
葉柄の部分を少し残して切ってしまって構いません。(残した部分は時間と共に枯れて自然に茎から外れます)
②について
既に色々と書きましたが、多分土が多過ぎると思いますので、長期間土が湿った状態にならない様に乾燥気味
(水遣りの間隔を開けてやや少な目に水を遣る)にしながら温かくして育ててみて下さい。
様子を観察していて、根元の茎が変色してくるとか次の下葉が枯れ始める等した場合は、植え替えが必要かも知
れません。
とにかく温かくしてあげて下さい。
温かければ根の吸収も活発になるので土も乾いてきますし、根の修復も早まります。
夜間冷えるのでしたら、ビニール袋を被せて簡易温室の様にするとか、夜の間は段ボール箱を被せて保温する等
された方が良いかも知れません。
温かくなるまでがんばって下さい。

..2011/ 1/18 20:37:40(火) [438]
++ ぐり

TeToさんご丁寧に教えて下さり、本当にありがとうございます!

冬に植え替えはいけなかったとのこと、反省しております。新しいモンステラを得られた事にただただ浮かれていました;;
買ってきた鉢(苗が植えられているような黒いポットでした)から出した時は土が水でぐしょぐしょの状態だったので、根の周りの土も多少崩れてしまった記憶があります。

お恥ずかしながら温度も全く気にしていませんでした。暑さにも寒さにも弱いと聞いて、ただただ驚くばかりです。
初めてヒメモンステラを得たのが去年の夏なので、今冬は初めてヒメモンステラとの冬越しです。
今回不調になった子以外にもう1人、同じ環境下に置いてしまっていたので、もう少しきちんと調べていれば、と自分の甘さを痛感しています。

ヒメモンステラを置いていた所は西日がよく当たる2階の出窓だったのですが、日中は気温があがらない場所でしたので、今朝2人とも温かい南側に移してあげました。
簡易温室や保温の仕方まで、事細かに教えてくださり、ただただ感謝するばかりです。早速作って今夜から実行してみたいと思います。

気根は根腐れだったんですね。
進行しないと聞いてひとまず安心しました。
今のところ他の葉は元気なようなので、温かくなるまで、教えて頂いた事に気をつけて、しばらく様子を見たいと思います。

TeToさん、ご親切にどうもありがとうございました。
がんばります。

..2011/ 1/19 10:59:36(水) [439]
■-葉っぱが・・・
++ mai

三週間ほど前に、初めてモンステラを購入して、一回り大きい鉢に植え替えました。その後、葉からは雫も出たり、購入時に出ていた新芽も開きました。
しかし、一番下の葉が黄色く枯れ、さらにもう一枚、下の葉が黄色くなりつつあります。
そして、一番心配なのが、最近葉が丸まってきて、綺麗に開かなくなっていることです。
枯れてきているのでしょうか?
ここ数日は小バエが発生し、乾燥がいいとのことなので、今朝さっそく表面のウッドチップを取り除き、今は日陰のベランダに出しています。
小バエは湧くし、葉は丸まってくるし、落ち込みます。
植え替えをして間もないので、土の交換はしない方が良いのでしょうか?
そして、葉が丸まってきた状況をどのように対処したらよいのでしょうか?
最近の経過としては、4日程前に水と液体肥料を与えました。
その後は葉水を一日に5回以上はしています。
アドバイス、よろしくお願いします。

..2010/10/ 7 11:10:07(木) [430]

++ TeTo
maiさん第一印象は「根腐れしている」です。まず、購入して一回り大きい鉢に植え替えられたと言う事ですが、植え替え時に根の塊の大きさを確認されましたか?
根の塊は、元の鉢の中で一杯の感じでしたか?
鉢の大きさは、根鉢の大きさよりも一回り大きいものを選ぶと失敗が無いと思います。(1号アップ=3cm大きくなる)

どの様な経緯で購入されたのか分りませんが、販売の少し前におしゃれな鉢等に植え替えを行い株が落ち着いた段階で販売している
所もあると思います。
この時にもしかしたら一回り大きな鉢に植え替えが行われている可能性があります。
単純に元の鉢よりも大きい鉢に植え替えた場合は、根に対して土が多くなり過ぎて、土が乾かず根腐れしてしまう可能性が高くなり
ます。

実際に見た根の量はどの位でしたか?
鉢の大きさは、その根の塊よりも一回り大きい位の鉢に植えられましたか?
そうでない場合は土が多過ぎると思います。

コバエが発生すると言う事は、土の表面が常時湿っている可能性が高いです。
植え替え後は、傷んだ根の修復に力を集中しているので、肥料は与えてはいけません。(吸わないし肥料負け等が起こる可能性があ
ります)
与えるのであれば、メネデール等の発根促進剤や活力剤にするか与えない方が良いと思います。

根の修復が終わるまでは水を思う様に吸えませんので、葉水は与えてあげた方が良いと思います。

モンステラは意外と環境の変化に敏感なので、植え替えで弱った状態なので、置き場所を頻繁に変えたりするのはやめて、風通しが
良くて温かくて明るめなところに置いてあげて下さい。

土が多過ぎて根腐れしているのであれば、小さな鉢に植え替えが必要です。
鉢底付近の土に根腐れ防止剤を混ぜ込んでおいた方が良いと思います。

上記は、根腐れが起こっていると仮定して書き込んでいます。

状況を把握してみて下さい。

..2010/10/ 7 18:50:58(木) [431]
++ mai

TeToさんさっそくの返信、ありがとうございます。本当に心強いです。

購入時、株を出した時には、鉢全体にびっしりと根が回っていて、ゴボっと抜けた感じでしたので、印象としては、<つまってるなぁ。>ってことでした。

そして、現在使用している鉢は、そんなに大きくなく、取り出した株を入れて、周りに少しだけ隙間ができる程度で、ちょうど良い大きさだったかなぁと思っていたのですが、やはり大きかったのでしょうか。

今朝、小バエの様子を観察しようと、表面の乾いた土をパラパラとめっくってみたんですが、湿り気のある土のところに新しい根をいくつか発見しました。
株の方は、頑張ってくれているんだなぁと思い、少し感動しながら、元のように土を優しくかぶせておきました。

下の方の葉が丸まったり、黄色くなったのは、やはり根腐れが原因でしょうか。
ショックです。
これから、まずどのようにしていってあげればよいのでしょう。

そして、明日から一日半程、家を空けるので、心配で心配で…。
どのような状態にして、出かければ良いのか。

ほんと、不安です。

..2010/10/ 8 09:11:35(金) [432]
++ TeTo
maiさん鉢の大きさは、根の量を見て決められた様なので間違っていません。下葉の件ですが、葉の量は大体根の量に比例します。
根が充実していれば、株も充実していて葉も多いです。
根が少なければ、株は弱々しくて葉も少ないです。
根の量で、維持出来る葉の量が決まり、根と葉の量はバランスが大体取れているものだと思います。

植え替えを行うと根が傷みます。
根が傷むと今までの様には水分や養分が吸収出来なくなります。
栄養分が吸収出来ないのは大問題なので、根の修復に全力を傾けて地上の方の維持が疎かになります。
根の修復が終わるまでの間、現状の根の働きで維持出来る葉の量にする為に古い葉(下葉)に送る量を減らして天葉の方へ重点的に
養分を送る様にします。
古い葉(下葉)は、十分な栄養を貰えないので枯れ始めます。(黄変し始める)
と言う感じで、下葉が枯れ始めたのではないかと思います。

葉を枯らすのにも植物は力を使う様ですし、黄変した葉は元には戻りませんので切り取ってしまうと良いと思います。
切り取り方は、茎の付け根の部分を数センチ残してカットすれば、時間と共に残った部分が乾燥して自然に取れる様になります。
(無理に千切ると茎を傷める場合があるので、上記の方法がお勧めです)

異変が下の方の葉だけの場合は植替え後の生理現象なので問題ありません。
葉の異変が段々広がって来るとか天葉に異常が表れた場合は、根に根腐れ等の問題が起こっている可能性があります。

温かくて風通しの良いところに置いて、暫くそのまま様子を見られたら良いと思います。
心配だからと置き場所を色々変えたり、余計に水や肥料を与えたりすると更に弱らせてしまいます。
葉水も1日5回もあげなくても大丈夫です。(葉が萎れている様なら葉水をする位で大丈夫)

モンステラで一番怖いのが根腐れです。
根腐れさせてしまうと茎まで腐って再起不能になる場合があります。
水切れの方がましです。(ボロボロになるかも知れませんが、茎が生き残れば新芽が出ます)

土が湿っている間は水遣りはされていませんよね?
土の表面が乾いたら水遣り。時々葉水。で暫く様子を見て下さい。
あまりに何日も土が乾かない様なら、土の量を減らすか保水性を落とす(排水性や通気性を上げる)必要があるかも知れません。

心配だと思いますが、注意深く「観察」しながら、悪い変化が起こらない限り明るめの温かいところで暫く放置気味に。

..2010/10/ 8 12:32:02(金) [433]
++ mai

TeToさんお返事、ありがとうございます。

存在感のあるモンステラは、今や家族のようで…。
そこにあるだけで癒してもらっていますが、一方では毎日の観察で不安になったり、心配事もつきないですね。

ここで、お話を聞いてもらい、アドバイスもいただき、本当に心強いです。

根の修復のために、下の葉が黄色くなるのですね。
そして、葉を枯らすのにも力が必要って、ビックリしました。
黄色い葉の切り取り、さっそくしてみたいと思います。

葉水も心配で、気がつくとしてたんですが、様子を見ながらでいいんですね。

なんだか、モンステラの方が環境に慣れようとどっしりしているようで、私よりもたくましいです。

水やり、葉水、置き場所、教えていただいたように観察しながら、頑張ります。

過保護になりすぎず、私もどっしりとモンステラと付き合っていこうと思いました。

ありがとうございます。

..2010/10/ 9 00:32:10(土) [434]
■-ヒメモンステラの土に大量の虫
++ ぐり

初めまして。いつもこちらのサイトの方、参考にさせて頂いております。モンステラ初心者です。ヒメモンステラを今年の夏に買い、ずっと買った状態で育ててきたのですが、先日、根っこが下から出てきたため、大きな鉢に植え替えました。
植え替えして2週間ほど経つのですが、今日になって土に極めて小さい白い虫(1ミリ以下の大きさで、目を凝らしてやっと姿が分かる程度)がたくさんうごめいているのを見つけてしまいました。色々検索してみた所、有機肥料の土に卵がいることがあるとのこと、買ってきた土に有機肥料の文字は見られませんでしたが、堆肥との表示があったのでその土にいた虫なのかと訝しんでいます。(買ってきたのは観葉植物用の土です。)

モンステラは買ってからずっと室内の窓際で管理しており、植え替えも室内でおこなったため、虫がつく要因がそれしか思い当たりません。

モンステラにつきやすい害虫としてハダニとカイガラムシがあげられるとのことなので、画像を調べてみたのですが、どちらも違うように思います。色々なサイトで虫への対処法も違い、調べれば調べるほど分からなくなってしまいました。

昨日、植え替え後初めて水をやり、今日、虫の存在に気づきました。いつ頃から発生したのかも分からない状態です。

今のところモンステラ自体への影響は見られませんが、これから悪影響が及ぶのでは、と心配です。

長々と申し訳ありません。
対処策などありましたら教えて頂けないでしょうか。よろしくお願い致します。

..2010/10/ 5 15:57:44(火) [427]

++ TeTo
ぐりさんはじめまして。自信はありませんが「トビムシ」こちら ?

トビムシのエサは土の中の有機物なので植物には害は無いらしいです。
むしろ有機物の分解を助け肥料分を供給するので有益らしいです。
が、気持ち悪い場合は、乾燥を嫌うので、土の表面を乾かし気味にしたり腐葉土分等を表面に露出させない様にすると減る様です。
(コバエと一緒ですね)

殺虫剤で簡単に死ぬそうなので、エアゾールタイプのものでもオルトラン等でも駆除出来る様です。
無水エタノールをスプレーしても駆除出来るみたいなのですが、断言しているところは見つからなかったです。

違う虫の場合はお許し下さい。

表面を乾燥させるか、用土の表面を無機質のもの(小石とかハイドロボールとか赤玉土とか...)で覆って有機物を露出させない
様にして暫く様子を見るとか...。
確実な対策は、殺虫剤を使用するか完熟タイプの用土に植え替えをするかかも知れません。

..2010/10/ 5 20:35:36(火) [428]
++ ぐり

TeToさんさっそく返信頂きましてありがとうございます。

ご指摘頂きましたトビムシ、土にいるものとよく似ている気がします。

害はなくむしろ有益とのお言葉にただただほっと一安心致しました。
今のところ、よく土を見なければ分からない状態ですので、しばらくこのまま様子を見てみたいと思います。

教えて頂きました様々な対処法、これ以上増えたり、大きくなってくるようでしたら是非参考にさせて頂きます。

曖昧な情報の中、的確にご指示くださいまして本当にありがとうございました。
また何かありましたらよろしくお願い致します。

..2010/10/ 6 09:32:06(水) [429]
■-「美の壷」10/1(金)のテーマは「観葉植物」
++ oh!no

NHK教育テレビの番組「美の壷」。明日 10/1(金)夜10:00~のテーマは「観葉植物」。ちょこっと協力しました。どんな内容か楽しみ。こちら

..2010/ 9/30 15:37:19(木) [425]

■-モンステラの葉に切れ込みがありません
++ かえる

はじめまして。今葉っぱのことで悩んでいるのですが。。。よろしければアドバイス頂きたいです。モンステラの株を購入して約半年くらい経ちました。最近葉先が開く前から茶色くなっていたり、新葉が小さくて切り込みがなくなってしまいました。(購入当時はすごく大きな葉が出ていたのに・・・)自分では根腐れかな、とも思っています。というのも、水やりをしてから底の皿に溜まった水を取り除かなかった時がありまして。それが2週間くらい前です。そのあとこのような葉が出てきた気がします。日照としては問題ないと思うのですが、空気が乾燥しているところにあるとも言えます。原因は根にあると思われますか??今後はどのようにしていったら良いのでしょうか?土を少しやわらかくするとか、変えたりなどした方がいいのでしょうか?今はとりあえず水はあげてません。

..2010/ 9/12 23:07:49(日) [414]

++ TeTo

かえるさん画像の大きくて切れ込みがある葉は購入時にあった葉で、そこから先の小さな葉は購入後に出た葉でしょうか?
画像を見ると生長と共に節の間隔が広がっていますので購入前の状態よりも日照が悪く徒長している様に見えます。
「日照としては問題ないと思う」と言う事ですがどの様な環境でしょうか?
株元の節を見る限りかなり明るい環境で育っていたものが、暗い室内に生育環境が変わったので生長の仕方が変わったのがまず第一
の要因ではないかと思います。
現在の環境に適応すれば環境にあった生長をはじめて葉が大きくなって来るのかも知れません。どの様な感じで水遣りをされているのか分かりませんが、新芽の先が変色するのは水切れか根腐れの事が多いと思います。
水切れの場合は葉先が枯れる感じで、根腐れ(過湿)の場合は葉先が黒くブヨブヨになる(腐る)感じになると思います。

葉の大きさや切れ込みは、根の状態が悪かったり(根腐れ・根詰まり・過湿・過乾燥等)、生育温度範囲を外れた場合に生長が鈍る
ので小さくなったり切れ込みが無くなったりする事が多い様に思います。

空気が乾燥しているのであれば葉水をあげた方が良いと思います。
まだ、気温が高くて生育期間が続きますので、一度根の状態を確認された方が良いと思います。(植え替え等を行っても寒くなる迄
に修復可能)

水遣りをした後の土の状態はどの様な感じですか?
すっと染み込んで暫くすると鉢底から流れ出して来ますか?
中々染み込まないとか鉢底から水がなかなか出て来ない等がありますか?
水遣り後、何日位で土の表面が乾きますか?
生育期で根の状態が良いと直ぐに土が乾いて毎日水遣りが必要なんて事もありますが、生育期にも拘らず1週間も土の表面が乾かな
い等があるのでしたら、根にダメージが出ているとか土が多過ぎる等が考えられます。

詳しい状況が分からないので、上記で何か思い当たる事があれば。

..2010/ 9/13 00:45:33(月) [415]
++ かえる
TeToさま
ご返信ありがとうございます。このモンステラを置いているところは、一応窓際の淵のほうです。カーテン越しに日が当たる感じです。言われてみれば、徒長かもしれない!と思いました。午前中はあまり日が当らなく、午後から当たるような場所です。でも我が家ではここが一番日があたり、あとはベランダに置くしかありません・・・写真の一番下の大きい葉はご指摘の通り、購入当時にすでにあった葉です。(根上がりのものを購入して、葉は2枚出ていました)3枚目の葉は家に来てから開いたのですが、同じ位大きいものが出ました。4枚枚目くらいからやや小さくなってきて現在の小ささまでに至ります。(現在は6枚目です)茶色くなった葉先はブヨブヨしていましたが、時間がたって今はカリッとしています。

水やりをすると、水は表面からすっと染み込んでいくように思います。ただ中々出てこないなーと思ってしばらくして気がつくと受け皿に溜ってるという感じでした。(以前よりも溜まるのが遅い気がします)
表面には乾燥防止のための木片が置いてあり先程それをどけて土を少し掘ってみたら湿っていました。(やや湿っている感じ)乾燥しているなーという感はありませんでした。ずっとずっとこんな湿り具合だと思います。

思いあたることはこんな感じです。初心者で申し訳ないのですが、何卒よろしくお願いします。

..2010/ 9/13 12:38:54(月) [416]
++ TeTo
かえるさんモンステラの育て方の説明で、明るさはカーテン越しの明るさで等の表現がされていますが、これは、直射日光は良くないが明るい
方が良いと言う風に捉えた方が良いと思います。
生産農家では温室で育てられていると思いますが、温室って白いビニールに覆われているので眩しい光は当たりませんが、全体的に
白くかなり明るい環境です。
家庭の場合は、窓の大きさや方向に制限があって、栽培されていた所と生育環境を合わせるのは難しいと思います。
「我が家ではここが一番日があたる」と言う事なのでその場所がベストなのだと思います。(冬の夜は移動させた方が良いです)新芽は、「茶色くなった葉先はブヨブヨしていた」と言う事から、葉がブヨブヨになるのは高温障害と根腐れが考えられます。
多分、根腐れだと思います。

画像を見ると株元に切れ込みのある葉が2枚写っていますが、鉢は2株以上の寄せ植えになっていますか?
寄せ植えの場合、全部が元気な場合は良いのですが、どれかが弱ると水遣りをどの株に合わせるか問題になる場合があります。
(根腐れした株に合わせて土を乾燥させると元気な株が水切れするとか、今迄通り水遣りをすると弱った株の根腐れが酷くなり、元
気な株の根にまで影響が出るとか。)
根腐れをしているのでしたら分けて植えて、別々にした方が管理が楽だと思います。

根は、土が「潤う」→「乾燥する」→「潤う」を頻繁に繰り返した方が発達して量が増えます。
常に湿っていると苦労せずに水を吸収出来るので、根は太く短いものになり数も少なくなり水切れに弱くなります。
根には酸素も必要なので、常に根が水没していると根が溺れてしまい死んで根が腐ってしまいます。(根腐れ)
土が乾燥していると土の中で湿っている部分を捜し求めて、根が枝分かれして細い根を広げて行きます。
少ない水を効果的に集めて生きられる様に細い根を隅々にまで行き渡らせた根は乾燥に耐えられる様になりますが、今度は水遣りの
間隔を短くする等して土が湿った状態を続けると根腐れしやすくなります。(過湿に弱くなる)
バランス良く潤いと乾燥を繰り返すと根がバランス良く発達するので株の生育も良くなります。

今の時期(生育期)に「今はとりあえず水はあげてません。」と言う事なのに土が湿った感じと言う事なので、根が水を吸っていな
いと言う事です。
生育期は、直ぐに土の表面が乾くので毎日水遣りが必要位の状態(根と土のバランス)の方が良いと思います。
そうでないと、気温が下がって根が水を吸わなくなった時にはいつまで経っても土が乾かない状態になりますので、冬の間に根腐れ
させてしまい腐って枯らしてしまうと言う事になりかねません。

根の状態と量を確認して、根鉢よりも一回り大きい鉢に植え替えをされた方が良いかも知れません。
スパルタ式で、葉が巻いたり萎れたりするまで放置して水遣り、又放置して水遣りと言う事を繰り返すと言う方法もありますが、葉
がボロボロになったり、寄せ植えの片方が枯れてしまう可能性があります。

まずは現状の正確な把握から。

..2010/ 9/13 15:32:23(月) [417]
++ かえる
TeToさま
詳しいご説明どうもありがとうございます。
うちのモンステラは確かに小さめの株がもう1つ植えてある、2株の株寄せです。小さい方も葉が黄色っぽくなっているのもあり調子が良くない感じです・・・土の上の方を少し掘ってみたのですが、土がカチカチになっていました。早めに鉢から出してみて根っこの状態を確認したいと思います。小さいほうも別の鉢に植えた方がいいのですね。いつも見ているつもりでも全然何にも分かってなかったと反省です。
アドバイスありがとうございました!もっと勉強します!

..2010/ 9/13 20:31:50(月) [418]
++ oh!no
写真は、ツイッターに以前載せたのですが、日当りが悪いとこんなにひょろひょろ&全く切れ込みのない小さい葉になるという例です。窓際の明るさは、直射日光が入るほどでも、方向性がかなり限られるので、意外と弱く、しかも10cm離れるだけで、かなり明るさが弱くなります。
ベランダや軒下に出しただけでも、反射光などで四方からの光が増え、思っているより格段に光が多くなります。植物の本には「直射日光に当てない半日陰」的な言い方がよくされていますが、半日陰にもあまりにも差があるので、僕はどちらかと言うと、日のあたらない室内よりは、日が当たるくらいの方がいいと思っています。実際、うちでは屋外の直射日光がガンガンあたるものが、一番よく育ってます。

完全な屋外、ベランダ軒下、窓際ぎりぎり、窓際から一歩内側、さらに内側という感じに、5鉢ありますが、完全にこの順番で葉の大きさが違います。

そして、一番内側のものは、やはり鉢の水が乾きにくいので、ネグサレを起こし始めてます。

水やりは、一気に大量に、鉢の下からどんどんあふれるようにした方が、老廃物なども流れ出し、株にもよいという話なので、それができているのはベランダと屋外のものだけなので、それもよく育つ理由かもしれませんが、いずれにせよ、思っているより明るさは需要で、TeToさんが書かれているような、土が乾燥することも大事な気がします。(鉢植えの場合で、地植えの場合はまた違う気もするのですが)

スパルタ方式は、僕にしかできないので、絶対まねしない方が・・・(なんてね・笑)

..2010/ 9/13 21:45:05(月) [419]
++ oh!no

写真貼付忘れ。これです。

..2010/ 9/13 21:46:42(月) [420]
++ かえる
oh!noさま写真拝見しました。
こんなに徒長するんですね。
うちのモンステラも今の日照だと良くないのであればベランダに出した方がいいのでしょうかね。なんとなく初心者からするとベランダで育てるのが難しい気がしてしまいます。(私だけかもしれません><)まずは根の状態を確認してからですね。
情報ありがとうございます!

..2010/ 9/13 23:34:01(月) [422]
++ TeTo
葉焼け等のダメージを受けてしまうと回復に時間が掛かってしまいますので、今は株が弱っている可能性が高い事もありベランダに
出すのはやめておいた方が良いと思います。
このまま室内でも、窓の反対側に光を反射する様なパネルを設置するとか蛍光灯等の補助光源を使う等の日照対策も考えられると思
います。
植え替え時は、根腐れ対策剤を鉢底に混ぜておいた方が良いと思います。

..2010/ 9/14 14:22:13(火) [423]
++ かえる
TeToさま了解致しました!
ありがとうございます。

..2010/ 9/15 00:13:38(水) [424]
■-モンステラの種類について
++ TeTo

モンステラの種類は多く、今までこの掲示板で切れ込みの入るタイプのモンステラの種類は大きく分けて3種類。
それは、葉の大きさの順に
・デリシオーサ
・アダンソニー
・ミニマ
と書いて来ていましたが、数年前から日本国内にアダンソニー種は流通していないとか、そもそもアダンソニー種は存在しないと言
う様な情報を見かける様になっていて気になっていました。
自分でアダンソニーと思われるものを育てていても、親株が同じ挿し木でも、育てる環境によって姿が全く変わってしまい、所謂、
ヒメモンステラからデリシオーサ・コンパクタの様な姿にまで差が広がってしまうのを体験すると、育て方でこんなにも姿が変わって
しまうのであれば、ちゃんと(?)育てれば、皆、デリシオーサになるのかもとさえ思う様になって来ていました。
つまり、デリシオーサの幼苗を育てているのに大きく育てられずに、デリシオーサの特徴が出ないので、デリシオーサとは違う種類
と思っているだけなのではないかと言う疑問です。
ただ、感覚的にデリシオーサとは違う種類だと言う事は感じていますが...。すると最近、アダンソニーと言う表記を止めている園芸関係のページが少しですが出て来ました。
あちこちの説明を総合すると、
アダンソニー(Monstera adansonii = M. pertusa, Philodendron pertusum)
(モンステラ アダンソニー = モンステラ ペルツーサ、フィロデンドロン ペルツサム(ペッサム)
は、学名をつけた事自体が間違いで存在しないか、存在するが国内には存在せず、実物は別種になると言う事の様で、
正しくはボルシギアナ(M. deliciosa var. borsigiana = M. deliciosa ‘Borsigiana’, M. borsigiana)となると言う事の様です。アダンソニー ・・・ ×
ボルシギアナ ・・・ ○

それから、ミニマ(Monstera sp. Monstra‘Minima’)は、モンステラ属の一種で無いと言う事が判明したそうです。
所謂、ヒメモンステラ(=ミニマ)の正式名は、学名 Rhaphidophora tetrasperma ヒメモンステラ(ラフィドフォラ属)で、ラフィ
ドフォラ属の植物で、モンステラ属では無いと言う事だそうです。

なので、
・デリシオーサ → デリシオーサ
・アダンソニー → ボルシギアナ
・ミニマ    → ヒメモンステラ (モンステラ属では無い、葉の小さな頃のボルシギアナは含めない)
と言う事になりそうです。

ペルツーサ・ペルツサム・ペッサムについては、ボルシギアナと同じと考えて良いのか、別種となるのかは今のところ分りません。
デリシオーサ・コンパクタと呼ばれる矮性種のモンステラは、モンステラを輸入した際に混入していた品種で、詳細に関しては不明
だそうですが、現状ではこの様に呼ばれているそうです。

上記は個人的に調べたり考えたりしたものですので間違いがあるかも知れませんが、過去ログ等でアダンソニーと書き込んでいる部
分については、今後は「ボルシギアナ」と書き込ませて頂こうかと思っています。

..2010/ 8/25 14:45:54(水) [386]

++ oh!no
ひさびさにマニアックな話が出てきましたね(笑)
突然ですが、面白い話ですね。何情報なのでしょうか?輸入園芸関係の方達?ボルシギアナで調べると、ヤフオクでKNというタイトルを必ず付けるa14f54f8eさんが多く引っかかりますが。

植物学者の間でこのような取り決めがあったのでしょうか?
そういうことで新たな学名の修正があったということでしたら、重大事件ですね!

このサイトでも一番質問が多い「デリシオーサでしょうか?ヒメモンステラでしょうか?」という問題ですが、僕の大辞典では、葉の形状は大きく分けるとデリシオーサタイプとミニマタイプに分かれていて、アダンソニーとペルツーサはその両方で曖昧なものが多いと書いています。
そして、「ヒメモンステラ」というのは一体どれのことをいうのか、というのも問題になってきます。

植物園では、ほとんどが、デリシオーサタイプのものはデリシオーサ。ミニマタイプのものをヒメモンステラと表記しています。

そしてペルツーサについてですが、以前、モンステラマニアを見ていただいてる方から古い洋図鑑を貸していただいて、そこにはモンステラ関連で7ページ、いわゆるモンステラ型の写真が載っている2ページにも18種類のモンステラが載っている、分厚いすばらしい本を見たことがありますが、そこにあるペルツーサの写真は、ほぼマドカズラの形をした全然違うものでした。どこかのウェブサイトでも、「アメリカの植物園で見たペルツーサは全然違う形でした」とあって、載っていた写真はやはりマドカズラの大きいようなものでしたので、デリシオーサ型の葉のものにペルツーサと名付けたのも間違いではないかと思います。

今回出てきたボルシギアナですが、この図鑑にもボルシギアナという言葉は出てきますが、「モンステラ デリシオーサ ボルシギアナ」と表記されています。
写真はデリシオーサのような大きな葉で、やや切れ込みが多く深い感じです。

さらに、この図鑑にも、TeToさんが書いている、”Philodendron pertusum(monstera deliciosa juv.)”というのがあります。ペルツーサとは別物です。写真はまさにデリシオーサの小さいやつ。いままでみんながアダンソニーとかペルツーサと言っていたものにそっくりです。「juv.」という下位分類表記かなにかがなんなのかわかりませんが、これがペルツーサという誤記につながった可能性もありますね。
ペッサムというのがペルツーサのことだというのもよく見ますが、ペルツーサとペルツスムが違う品種であることからすると、よくわかりません。
ここでフィロデンドロンと、モンステラが並列表記されていること自体よくわかりませんが。

とにかく、デリシオーサの小さめのものをアダンソニーと言ったり、ヒメモンステラいうのは間違いであることは決定的ですね。

しかし、いままでアダンソニーと言っていたものは、「切れ込みの深いもの」というよりは、「デリシオーサの小さいもの」という感覚で売られていたと思うので、
いままでアダンソニーと言っていたものすべてがボルシギアナというのはちょっと抵抗を感じます。

アダンソニーというのはミニマタイプのことをいい、ボルシギアナは、デリシオーサとはちょっとちがう品種、というのが自然な気がします。

※5000文字しか入力できなかったので、続きは別に。

..2010/ 8/27 02:23:30(金) [387]
++ oh!no
※続きです。なお、この分厚い図鑑にはアダンソニーというものは載っていませんでした。
アダンソニーに似た形状も少なく、”monstera fendleri” と ”monstera nechodomi”というものがミニマタイプの形状です。でも図鑑ではわかりませんが、もっと大きそう。二つの違いも写真ではさっぱりわかりません。さらに”monstera nechodomi”にはエピプレムヌム属の表記も併記されています。これはフィロデンドロンともちがう、ポトスやハブカズラと同じ仲間ですよね・・・・これを書きながら、写真を整理していたら、ものすごいものを発見してしまいました。
栃木の岩舟にある植物園で撮った写真なのですが、先ほど言ったように、植物園ではミニマタイプのものに「ヒメモンステラ」という表記がされています。しかし、これの学名表記の札を撮った写真には「Monstera deliciosa Liebm. var. borsigiana Engl. et Kurt Krause(ヒメモンステラ)」と書いてあるではないですか・・・
これは今回の修正からしても、分厚い図鑑からしても、今までのアダンソニーという表記からしても間違いということになりますが・・・
もう訳が分かりません・・・

ほかの植物園の学名表記がどうなっていたか・・・。ミニマタイプのものに「ヒメモンステラ」と書いてあったのは確実なのですが、アダンソニーという表記もあったような・・・
他の植物園の表記の写真もあったはずなのですが、見つからない・・・。明日見に行ってこようかな??だれか知ってる人教えてください!気になる・・・

ちなみに、この分厚い図鑑では、その他に、デリシオーサタイプのもので”monstera perviana” “monstera dilacerata” など、いくつか載っていますが、決定的な特徴がどこなのかが書いていないので、写真を見比べるだけではよくわかりません・・・

僕の持っている別の図鑑「熱帯花木と観葉植物図鑑」にはアダンソニーは出てきません。デリシオーサ、ヒメモンステラ「ペルツーサ」、ミニマです。ミニマにのみcv.(園芸品種)がついてます。

もうほんとうに訳が分からなくなってしまいました・・・

切れ込みの深いのがボルシギアナかもしれないという結論ですが、切れ込みの深いものって、普通にデリシオーサを育てていても、環境の変化で時々、妙に切れ込みが深いやつができるということは、前にもブログで書いたことがあるように、品種なのかどうかという疑問も感じます。ヤフオクの人もコメントで「固定品種なんてない」という謎の言葉を書いていますが、実際に切れ込みの深いボルシギアナという品種があったとしても、育て方によって、デリシオーサが切れ込みが深く育つことは十分あり得ます。したがって、切れ込みが深いものが売っていたとしても、やはりこれがボルシギアナなのか、デリシオーサの育ち方の違いなのか・・・・
育ち方でいろんな品種のように形が変わるモンステラは、特定するのは意味があるのかということを今までも言ってきましたが、TeToさんも経験談として書かれていますね。

今うちにあるデリシオーサの中にも、一枚だけ切れ込みの深いボルシギアナのような葉が出ていて、後は普通のデリシオーサの形状というものがあります。
確かにその葉が出たときだけ、違う環境で育てていました。どの条件でそうなったのかはわかりませんが・・・

結局、園芸ものの植物に関しては、あまり気にしない方がいいのでは・・・・というのが僕の気持ちですが
あえて、まとめさせていただくと、

・ボルシギアナというのは、確かに昔からある。デリシオーサの切れ込みの深いもの。
・ペルツーサは全く別もの。マドカズラの大きいようなもの。
・ペルツスムという品種がある。今までのアダンソニーに似ている。
・植物園ではミニマにボルシギアナと表記してある。

ということです。
これと、TeToさんの新情報をあわせると・・・・何回も言いますが、訳が分かりません・・・

でも今回のことで、植物園の表記が変わったら、面白いですね。
ミニマタイプはモンステラではなかった??
どう見てもハブカズラやフィロデンドロンよりは、モンステラ属の方がしっくりくる形ですがね。

モンステラ属ではなく、モンステラ族にしましょうか(笑)

久々に長文書いてしまいました・・・
TeToさん、情報ありがとうございます。新しい情報もお待ちしております!

他の方の貴重な情報もお待ちしてます!!!!

..2010/ 8/27 02:23:55(金) [388]
++ takeya

こんばんは、はじめてこちらに書き込みさせていただきます。私も以前から、モンステラの判別について頭を悩ませていました。

結局のところ、確実に正しい!とされる情報をどこに求めるのかになると思いますので、最終的な判断は出来そうに無いですね。

おまけにややこしいのは、英名を日本語の園芸品種名に置き換える基準や、誰が置き換えているのかが不明な点です。
ヒメモンステラという名称が混乱の元になっているのは、ヒメというのが何を指しているのか、英名と完全に結びつけることが出来ない点だと思います。

『ヒメ』の意味からすると、『(デリシオーサより)小さい』というのが大方の解釈だと思います。
ですが海外のサイトを見ていると、デリシオーサより小さくて、いわゆるモンステラ型の葉を持つのは、そもそもデリシオーサと種類が分けられていないようにも思えます。
(M.deliciosaと、その小型版M.deliciosa variation borsigiana)←こんな感じ。

そう考えると、日本においては『デリシオーサ』と『小型デリシオーサ(アダンソニーだったりヒメモンステラだったり言われる)』を分けているいるけど
海外では同種(もしくは亜種?)として扱われているのかもしれません。
こちらのサイトを参考にしています。↓
こちら

そして、いわゆる日本での通説の
ヒメモンステラ=アダンソニー(ペルツーサ)についてですが、
どうやらこれが日本と海外でずれているようです。

海外のサイトを見ていると、アダンソニー(adansonii)は巨大なマドカズラです。
こちら
しかも上記のサイトの紹介文によると
『Monstera adansonii Schott The juvenile form is often known as Monstera friedrichsthalii Schott』
つまり、モンステラ・アダンソニーの幼苗時がフリードリヒスターリーだとしています。
日本の感覚で言えば、アダンソニー=マドカズラ です。
また、国際サトイモ学会のサイトでも
アダンソニーとして巨大なマドカズラの写真が載っています。
(サトイモ学会のサイトにはなぜかデリシオーサが載っていませんが・・・)

なので、私もTeTo様の意見同様
デリシオーサ→デリシオーサ
ヒメモンステラ(アダンソニー)→ボルシギアナ
なのが正解に近いのかな、と思います。
また、一般的に「ミニマ」の名前で出回っている種が実はモンステラ属ではなく、
ラフィドフォラ(Rhaphidophora)だということらしいです。
加えて、本当のアダンソニーについては実はマドカズラと同種だったのでは?と思います。

書いていて余計ややこしくなってしまいました。

ただ、植物学的な分類にあまりはまり込むのも・・・、とも思います。
日本で手に入れることの出来るモンステラは園芸店経由ですので、どうしても園芸品種だと思います。
そう考えると、原種で判断できない以上、完全な判別は難しいのかなと思います。

oh!no様の言われる通り、「モンステラ族」がいいのかもしれませんね(笑)
※そうするとマングーカズラまで入ってきそうですが・・・

..2010/ 9/ 3 02:04:20(金) [399]
++ TeTo
まず、備忘を兼ねて学名について学名は、「ラテン語」表記で、属名(generic name)+種名(specific epithet)で表される。(属名の上は「科名」)科名–属名—種小名
└--┘
学名

例えば、モンステラ デリシオーサは、
科名は「サトイモ科」
属名は「モンステラ属(ホウライショウ属)(Monstera)」
種小名は「deliciosa」
で、Monstera deliciosa

モンステラの学名で良く見かけるのが、種小名より下に続けて書かれている細目分類(亜種・変種・品種等)
「var.」+変種名 =「~の変種」(var: variantの略)
「sp.」 =「~属の一種」
園芸方面では、園芸品種名を引用符で括ったり、符号cv.(複数形はcvs.)で表記する事がある。
「‘園芸品種名’」
「cv.」+「園芸品種名」(cv: cultivarの略)
Variegata は、斑入り

他に
「f.」 =「~の型」 (属名+種小名+「f.」+品種名(f: formaの略))
「form.」=「~の型」
「spp.」 =「~属の数種類」(属名+種小名+「ssp.」または「subsp.」+亜種名(ssp, subsp: subspeciesの略))
「subsp.」 =「~の亜種」
「~ × ~」=「~と~の交雑種」(×の読みはクロス)

oh!noさんの様にきちんとした書籍を参考にしているのであれば心強いですが、ウェブ上の情報にはしばしば間違いや誤記があるの
で困ります。
例えば、モンステラの最大品種はデリシオーサですが、その学名表記を検索すると
・Monstera deliciosa Liebm
・Monstera deliciosa Liemb
・Monstera deliclosa Lievm
なんて微妙に違う表記が見つかってしまいます。
多分、Liebmが正しくて、Liembはタイプミスで、Lievmは発音から来る間違い?ではないかと思うのですが...。

私もモンステラを見分けるのなんて無理!と思っているので、oh!noさんやtakeyaさんが言われる様に切れ込みが入るものだけを
「モンステラ族」としても構わないのですが、間違っているのなら間違っている部分だけは正しておいた方が良いと思っています。
イチゴ等のパテントを守る為にDNA検査が行われていますが、モンステラのDNA解析が行われれば、正確や分類や新発見があっ
たりしそうですが、あらゆる植物を網羅するのは難しいでしょうね。

「Monstera adansonii」でウェブ検索をしたりして、アダンソニーと言うのは一般で言われているものとは違うと言う印象を持って
いましたが、英語をはじめ外国語は分らないので、ウェブでは自動翻訳頼みですが、学名にしろ園芸関係にしろ専門用語が多いので、
自動翻訳では訳の分らない訳になってしまい良く分りませんでしたが、takeyaさん情報の「モンステラ・アダンソニーの幼苗時がフリ
ードリヒスターリー」と言うのと海外サイトのアダンソニーの画像で、切れ込みが角張った感じと思っていましたが、切れ込み出は無
くて確かに穴っぽかったです。

..2010/ 9/ 3 18:52:32(金) [400]
++ oh!no

水草の世界ではこちら

..2010/ 9/ 3 23:05:43(金) [403]
++ oh!no
さらに情報。
テレビでもお見かけする、大田市場花き部の方のブログ。
わりと出所がはっきりしている情報ですね。
フロリダのサトイモ科植物の愛好家団体International Aroids Societyというのが、どういう団体なのかはわかりませんが、サトイモ科については相当研究されているのでしょう。こちら

..2010/ 9/ 3 23:27:23(金) [404]
++ TeTo
株式会社フラワーオークションジャパン(略称FAJ)(こちら
その中のブログの花ひととき(www.faj.co.jp/blog/)は、
oh!noさんの書き込みにもありましたが、
「ヒメモンステラ」「モンステラ・アダンソニー」「モンステラ・デリシオサ」についての解説があります。
他にも、FAJ鉢物リポート(こちら)にモンステラの記事があります。
一般人には分らないモンステラの販売動向についての解説や他にも役立つ情報が出ています。それらの情報や最近の情報を整理して、モンステラ特有の切れ込みのある葉の大きさで3分割すると
・大 デリシオーサ
・中 情報錯綜
・小 ヒメモンステラ
に分けられるかと思います。大のデリシオーサは、云わずと知れた大型種
成葉は、ほぼ相称で、葉縁部に深い切れ込みがあり、側脈の間に丸い穴が開く。
(相称(そうしょう)とは、生物学における対称を言うそうです)

小のヒメモンステラは、モンステラ属ではなくラフィドフォラ属
モンステラに似て、小型の葉をつけることからヒメモンスやヒメモンステラの名前で発売されたのが名前の由来。
所謂ミニマがヒメモンステラで、小さい葉をつけるがモンステラ属のものはヒメモンステラではない。

中のモンステラは、分類が困難で情報が錯綜している。
成葉は、非相称で、切れ込みが深く、穴は数が少なく、デリシオーサ程の大きな葉にはならない。
アダンソニーとペルツーサは、同種異名(シノニム(synonym))
ボルシギアナ(デリシオーサの変種名)
ペルツスム
ペッサム(流通名)
デリシオーサ・コンパクタ(デリシオーサの矮性種)
等があり、
アダンソニーはどうやら違う種類のもの((オオ?)マドカズラ)の様。
デリシオーサ・コンパクタは、矮性種と言う事なので中からは外すとして、
ペルツスムとペッサムは同じ物の呼び方の違いっぽい。
ペルツーサは、アダンソニーのシノニムなので、ペルツーサも違う種類のもの((オオ?)マドカズラ)?
では、
「ペルツスム=ペッサム=ボルシギアナ」となるのでしょうか? それとも違う種類?
見分けるポイントがあれば知りたいです。

話は変わりますが、先のブログの記事で、
光の強さが葉型にどのような影響を及ぼすかという研究で、光が強くなると切れ込みが深くなり、穴も大きく、多くなると結論してい
ました。
と言うのがありましたが、私もそう感じています。

..2010/ 9/ 6 15:18:34(月) [405]
++ oh!no
そろそろまとめようかと思ったら、TeToさんのすばらしいまとめ。
現段階では、ほぼこれで間違いないのではないでしょうか。ペルツスムというものがペルツーサとも、ボルシギアナとも別に存在していたことは、僕の見たふるい洋図鑑でわかりますが、それもおそらく20年以上まえの書籍と思われますので、海外で違う見解が出てきているかもしれないですね。
海外のサイトでもペルツスムはあまり情報ないですね。ところで、TeToさんの教えてくれたFAJ鉢物リポート!モンステラの販売推移、見逃せないですね!!
2003年以降の急激な伸び。完全に僕のおかげじゃないですか?
(笑)
こりゃブログに書かなくちゃ。

..2010/ 9/ 7 04:42:10(火) [406]
++ oh!no
追記。
光の関係について、僕はもう一つ何か関係してるように感じてるのですが。例えば湿度とか。
ある一つの株で、日当りをよくすると、どんどん大きな葉が出て、切れ込みも増え、穴もたくさんある葉が出てくるのですが、また日当りを悪くすると、切れ目の少ない小さな葉が出てくるのは、よく経験しますが、同じ株で、以前、小さい葉のまま、切れ込みが多く穴も沢山ある、葉よりも穴や切れ込みの面積の方が広いような葉が出てきたことがありました。
それがなぜ出たのか、わからないんですよね・・・・
それが変種と言うもの??

..2010/ 9/ 7 04:49:11(火) [407]
++ stampo
おはようございます。BBSへの書き込みは初めてですm(_ _)m。
興味深い議論で、とても楽しく読ませていただきました。本題とは外れてしまうかもしれませんが、上のoh!noさんの記事での変種の葉というのはその後の葉にも受け継がれているのでしょうか?
斑入りの葉はいったん緑になるとそのまま消えていってしまうものがありますが、もしお気に入りの葉っぱが出たときに切り戻せばその葉っぱだけのモンステラに仕上げることができるかも、と考えているのですが。かといって、結構先祖返りする株もあってどうしたものやら・・・。とりとめのない質問で申し訳ございませんが、皆様のお考えをお聞かせください。

..2010/ 9/ 7 07:52:13(火) [408]
++ TeTo
stampoさんはじめまして。モンステラの斑は固定斑ではないので、斑入り種を育てていても生長と共に斑が消えてしまう事はあります。
茎が緑一色で葉も緑だったものに突然斑入り葉が出る事も稀ですがあります。(元々、斑入り種だったと言う事だと思いますが)
切り戻しは、「お気に入りの葉っぱが出たときに切り戻す」のでは無くて、斑入りの新葉が出なくなってしまった場合に斑入り葉が
出ていた茎の部分でカットして脇芽を出させると言うパターンが良いと思います。
斑入りをカットして脇芽を出させた事がある場合は、経験的に気付かれているかも知れませんが、新芽は出て来る部分の茎の模様に
左右されます。
白い部分から新芽が出た場合は白勝ちな斑入り葉が出る事が多しですし、白と緑の筋の部分から新芽が出た場合はくっきり分かれた
ツートーンの斑入り葉が出る事があったりします。
茎の模様は、表面だけでは無く内部にまである様で、見た目が緑一色の茎でも脇芽が出ると斑入り葉が出ると言う事があります。
添付の画像は、緑の葉ばかり出る様になった株をカットして脇芽を出させたものの画像です。
元の茎はグリーンですが、出た脇芽はキレイな白斑入りで斑入りが復活しました。

斑入りについての情報は、過去ログにも多数ありますので、読まれた事が無いのでしたら一度目を通されると情報の宝庫だと思いま
すよ。

過去ログへの入り口が分らなくなっている方も居られると思いますので...。
旧掲示板は、こちら
旧旧掲示板の過去ログは、こちら
旧旧掲示板の過去ログは、3個に分かれています。
1.02/9/26(木) ~ 04/5/28(金)
2.04/5/31(月) ~ 05/11/8(火)
3.最新(05/11/9(水) ~ 06/6/27(火))
※どれも最終ページがおかしいですが...。
更に古い掲示板もあったと思いますが今はもう見れません。

この話題を続けられる場合は、内容が異なって来ますので、別のスレッドを立てられた方が良いと思います。

..2010/ 9/ 7 17:11:35(火) [409]
++ TeTo

画像添付を忘れました...。

..2010/ 9/ 7 17:12:43(火) [410]
++ stampo
TeToさん>
ご丁寧にありがとうございました。たいへん参考になりましたm(_ _)m。

..2010/ 9/ 7 18:58:03(火) [412]
++ oh!no
僕の場合は、そのあとまた日当り環境の違う場所に移動せざるを得なかったので、小さく切れ目のない葉になってしまいました・・・
基本的に日当りの凄くよく、暖かいところで育て比べないとわからないですね。

..2010/ 9/ 8 04:16:00(水) [413]
++ ごろぶー

ずいぶん来ないうちに乗り遅れてしまった。残念。

..2011/ 3/ 9 16:11:41(水) [446]
■-葉が伸びてしまって・・・
++ naka

モンステラを1年くらい育てているのですが、最近成長が早くて写真のように葉がいろいろな方向に好き放題に伸びてしまっています。
初めて育てていることもあって、どのように仕立てればよいか
わかりません。何かアドバイスがあれば教えていただけないでしょうか??。

..2010/ 8/29 14:54:49(日) [390]

++ TeTo
nakaさん理想のスタイルや目標の形等はあるのでしょうか?
参考:(こちら)(こちら
それがあればそれに向かってどうすれば良いかとか、この品種ではこの姿にはならない等のアドバイスが受けられるかも知れません。
葉は光合成の為に表面を光の方に向けます。
生長して上の方の葉が増えると、下葉は上の葉の影を避けて横に広がって光を受け様とすると思います。横に広がるのは光合成の為の生理現象だと思いますので、広がった形がいやだと言う事であれば、真ん中に支柱を立てて広がった葉
の葉柄を引き寄せて固定するか、広がった下葉を切り取ってしまうか位かなと思います。
光の当て方を工夫すれば姿が変わって来ると思いますが、こうすればこうなると言う具体的な説明は今の私には出来ません...。

..2010/ 8/30 20:19:58(月) [391]
++ naka

TeToさん返信ありがとうございます。

イメージとしては下記のイメージを想定しています。
恥ずかしながら、品種がこんなにあることを知らなかったです。。。

こちら

こちら

ちなみに、気になっている点として、葉っぱにつやがあまりないのですが、
これはつやがない品種と言うことなのでしょうか??

..2010/ 8/30 22:52:53(月) [392]
++ TeTo

nakaさん添付した画像は、nakaさんのモンステラの画像を加工したものです。
左側は下葉を取ってしまっただけ。
右側は下葉を取って、茎が真っ直ぐになる様に植え直したもの。
現在の状態でも少しの手間で結構イメージが変わると思いますよ。葉を光の方へ伸ばすので、葉が偏らない様に時々鉢毎回してあげた方が良いと思います。

..2010/ 8/31 21:08:46(火) [395]
++ naka

TeToさんありがとうございます。

確かに下葉を取るだけでも雰囲気変わりますね。
今週末にでも試みたいと思います。

..2010/ 8/31 23:38:21(火) [396]
++ TeTo
>ちなみに、気になっている点として、葉っぱにつやがあまりないのですが、
>これはつやがない品種と言うことなのでしょうか??葉につやがあまり無いのは、葉が汚れているからなのかも知れません。葉にはホコリ等が付着します。
ホコリ等が付着すると呼吸や蒸散が上手く出来ない等で生育障害や病害虫の原因にもなりますし、葉のつやが無くなって見た目も良
くありませんので、定期的に葉の洗浄を行った方が良いです。
葉水をして洗い流していれば積もり難いですが、葉水が難しい場合は葉を1枚ずつ拭くと良いと思います。

葉に処理がされているのかも知れません。

展示されている物やネットの画像を見て葉っぱがつやつやと思っておられるのでしたら、もしかしたらそれは葉に艶出しをしている
かも知れません。
葉面洗浄剤(リーフクリン等)や葉面コート剤等の薬品がありますので検索してみて下さい。
植物の生理現象を阻害せずに艶出しが出来るものから主に切り葉等に使うピカピカになるコーティング剤まで見つかると思います。

葉をきれいに掃除してあげるとつやが出ると思います。
拭いただけでは不満な場合は、リーフクリン等もあります。
新葉は、ピカピカつやつやだと思いますが、生育環境によって全体的な葉の感じは変わります。
常にたっぷり目に水を与えている場合は、葉が全体的にピンとしてみずみずしくてつやつやしていると思います。
乾燥気味に育てている場合は、葉が全体的によじれていたりしわになっていたりしてつやが無いと思います。
(水たっぷりのつやつやモンステラは、冬の寒さや水切れに弱くなると言う問題が起こりがちだと思います)

品種によってつやがあったり無かったりと言うのは、正確な情報を知りませんので私には分りません。

..2010/ 9/ 1 21:02:22(水) [397]
++ oh!no
葉が四方にのびるのは、なかなか無い環境でもあると思います。
室内はどうしても一方向から日光が入ってくるパターなので、どうしてもそっちの方に偏ってのびてしまったり、絶えずまわしてやらないと、葉が皆同じ向きになってしまいます。四方に伸びる場合は剪定によって、好きな形にしやすいかも知れないですね。このサイトの仕立て方コーナや、ネットの画像検索等で、いろいろ参考にして、是非好きな形を見つけてください。

..2010/ 9/ 1 22:27:39(水) [398]
++ TeTo
oh!noさんが書いておられる光の当たり方ですが、nakaさんの画像を見ると部屋の壁が白く床も明るい色のフローリングで良く光って
いますし、雰囲気的に天井も白いのではないかと思います。
画像を加工していた時に思ったのですが、確かに葉は光の方に傾いているのですが、茎の角度を垂直にすると見事に全ての葉の面が
真上に向きました。
以上の2点の事から、画像で言うと右側に大きな窓があって光が差し込んで来ているけれど、床が光を良く反射して白い壁と天井を
明るく照らして、モンステラの回りが結構満遍無く明るくなっているので、(明るい方に傾いてはいるものの)葉の傾きが少なく、葉
が広がって育っているのではないかと想像しました。
この感じだと、定期的に鉢を回して光の当たる方向を調整すれば、結構簡単に真っ直ぐ育てる事が出来そうな気がします。

..2010/ 9/ 3 20:43:48(金) [401]
■-”根腐れ”の対処法
++ perro

ひと月ほど前にこのサイトを発見し たくさんのモンステラ愛好家がいることを知り 嬉しく、楽しく拝見しています。
一軒家にいたころ温室でモンステラを育ていていましたが、温室を建て替えたら…植物全部”凍死”してしまいました。
マンションに移り、10数年ぶりにモンステラを育始めました。
芽が出ない、葉がしおれる、変色する 等などブログを読ませていただき  根腐れで、根をみるとほとんどが枯れてみじめな姿でした。
ひげ根の残っているものは 水はけのいい土に植え替えました。
ひげ根のないものはどうしたらいいのでしょうか?
”根腐れ”一番いい対処法をお教えいただければ幸いです。

..2010/ 8/21 09:02:09(土) [384]

++ TeTo
perroさん根が腐っているだけの場合と茎まで腐り始めている場合で対応が少し変わります。
根が無くなっているだけで茎は無事の場合は、そのまま挿し木にすれば良いと思いますが、茎が腐っている(
黒っぽく変色している・柔らかくなっている)場合は、腐った部分を除去する必要があります。
腐っていない部分で茎をカットして健康な部分を挿し木します。
茎をカットして断面を見た時に茎の表面は無事でも芯の部分が黒ずむ等の変色をしている場合は、腐敗が進行
する可能性が高いので、更に上の部分で再度カットし直す必要があると思います。発根する迄の間は、茎の切断面が唯一の吸水部になりますので、茎の切断は清潔で良く切れる刃物(カッター
ナイフやカミソリが便利)で一気にスパッとカットをして下さい。
はさみ等でカットすると断面を潰しながら切る事になりますので不向きです。(大まかなカットをはさみで行
って、挿し木前のカットをカッターナイフで行う等でも良いと思います)

カットしたら、メネデール(こちら)の希釈液に挿して吸水させて下さい。

後は、清潔で肥料分の無い土に挿し木をしても良いですし、メネデール溶液に発根が確認出来るまで挿してお
いて、発根後に土に植えると言う方法でも良いと思います。
水差しの場合は、茎の部分を遮光しておいた方が発根しやすいと思います。

残っている葉の面積が広いとか枚数が多い場合は、吸水よりも葉からの蒸散の方が上回ってしまい萎れやすく
なり弱ってしまうので、葉の量を減らすとか葉水を頻繁に行う等の対策も必要だと思います。
(詳しくは、一般的な挿し木のテクニックをお調べになってみて下さい)

今の時期は生育期なので成功率は高いと思います。
生育温度範囲(季節)を外れた時の対処方法は、もっと気を使う必要があると思います。

知りたい事の答えになっているでしょうか?

..2010/ 8/21 18:01:34(土) [385]
++ perro
ありがとうございます
やってみます

..2010/ 8/29 06:01:40(日) [389]
■-葉の向きが・・・
++ ミント

こんにちは。
4月にモンステラ(デリシオサ)を購入してからちょくちょく拝見させてもらっていました。早速なのですがご相談させてください。最初は葉が一枚しか付いておらず、ほぼ垂直でしたが、6月に葉が出てきたら、今度は新葉が垂直になり、もともとあった葉が真横に曲がってしまいました。
いつのまにかという感じで、気づいたときには修復不可能に・・・
手で押してもびくともしません。

そして今さらにもう一枚葉が出ようとしています。

質問ですが

①新しい葉が出ると以前にあった葉はこのように横に下がってしまう性質なのでしょうか?もしそうでしたら、添え木などで食い止めることは出来るのでしょうか?

②今真横を向いている葉を切り落としてもよいものでしょうか?切り口はどのように処理すればいいですか(きりっぱなしでもいいの?)

③今のままだとかなり場所を取ってしまい、歩くたびに葉にぶつかってしまいそうで、葉が痛んでしまうのが怖いので、希望としてはもう少し背丈を高くし(茎?の部分)たいと思っています。

葉を1.5mくらいのところに持って行ければ今のような葉の状態でもそれほど邪魔にはならないと思うので。。

それにはドンドン葉を落としていって高くするのでしょうか?
高くする方法も教えていただければありがたいです。

④葉の大きさが51cmほどと、とても立派な葉なので、切った後なにかに活用(飾るとか)することは出来るものなのでしょうか(^。^* ) 無理かな?

良い方法、アドバイスがありましたらぜひ教えてください

※鉢=37cm、
茎?=土から横に曲がっている葉の付け根まで32cm
高さ=今のところ124cm
くらいです

どうぞよろしくお願いします。

..2010/ 7/30 20:49:02(金) [375]

++ TeTo

 ミントさん事細かに書くとものすごい長文になっていますので簡単に。

①多くの植物が新芽に道を譲る様に古い葉が横にずれて新芽を出すと思います。
モンステラの古い葉の茎との付け根を見れば天葉の時と違って茎に張り付く様についていると思います。
横に押し出される様な感じになるので、どうしても葉は外側に移動してしまいます。
それぞれの葉は、表面を光の方へ向け様としますが、下葉は上の葉の陰になってしまうので、画像のモンステラの場合だ
と下葉は光を求めてカーテンの方(窓の方)へ移動したのだと思います。
光の当て方を真上方向からだけにするとか添え木を当てたりワイヤー等で縛ったりすれば広がるのはある程度抑えられる
とは思います。

②葉が減ると光合成出来る量が減るので生長が鈍るかも知れませんが、下葉を切ってしまっても問題ありません。
切り方は、茎に葉柄を数センチ残して清潔なはさみ等でカットするのが良いと思います。(切りっ放しでOK)
この方法は、時間がやや掛かりますが、残った葉柄は徐々に枯れて行って自然に取れる様になりますので茎を傷めません。
慣れていれば、茎の付け根の部分から手でちぎり取る事も可能です。

③現在124センチで希望の高さは150センチ以上と言う事は、後30センチ程早く伸ばしたいと言う事ですか?
まず、ドンドン葉を落として行っても生長が早くなるとは思いません。
葉が大きくなれば大きくなる程、葉の生産に時間が掛かりますのでグングン伸びると言うのは難しくなると思います。
早く伸ばす方法は徒長させる事ですが、そうすると茎はヒョロヒョロになりますし、切れ込みの少ない新葉が出る様にな
る可能性が高いと思います。
30センチ位の高さの台の上に置くと言うのが一番手っ取り早いのではないでしょうか?

④プリザーブドフラワーと言うのは?
「プリザーブドフラワー モンステラ」でワード検索すると実際の写真が見られると思います。

分からない言葉や内容があれば、再度、書き込んで下さい。

..2010/ 7/31 16:41:19(土) [376]
++ ミント

Tetoさん教えてくださりありがとうございます。

早速参考にさせていただき、ひとまずテレビ台に乗せました。
葉から水滴がたれるときがあるのでそうなってきたら下に下ろします。

それから添え木をつけました。
添え木に真横に向いてしまった葉をある程度のところまで持ち上げてラフィアで止めてみました。

大分すっきりした感じがします。

葉はもったいないのでこのままでいこうと思います。

切る時は少し残して切ってみますね。

いろいろ教えてくださりどうもありがとうございましたo(*^▽^*)o

..2010/ 8/ 1 11:03:32(日) [377]
++ TeTo
ミントさん新芽が完全に開くまでは、新葉が支柱や茎や他の葉等に出来るだけ接触しない様にしておいた方が良いです。
葉が柔らかい内に硬いものに接触すると接触した部分が変色したり生長が止まって葉が欠けたりします。
画像を見た感じでは大丈夫そうですが、新芽が伸びてどこかに接触しそうになったら鉢を回して伸びる方向を
調整したりひもで誘引する等した方が良くなるかも知れません。
様子を見守ってあげて下さい。グッテーション(葉先の水滴)の雫は、ヌルヌルしていて家具等を変色させる事がありますので見つけたら直
ぐに拭き取る様にして下さい。(参考:こちら

..2010/ 8/ 1 14:10:11(日) [378]
++ oh!no
かっこいい!!
完全に「様々な仕立て方」コーナーのNo.4 竹仕立てじゃないですか。
こちら

..2010/ 8/ 2 22:42:35(月) [379]
++ ミント
tetoさん
貴重なご意見ありがとうございます。
ちょうど新芽が少し下がって結んだラフィアにくっつくところでした。
このままにしていると変色したり成長が止まってしまうんですね、納得です。
早速直してみましたo(*^▽^*)o水滴、あれはただの水じゃないんですね。初めて知りました。
前回かなりポタポタと落ちたので、バスマットを敷いて対処していました。
そして今朝、新葉が大分開いて水滴が垂れてきたので急いで床に置きなおしました。
またバスマットが活躍しそうです。くるくるまわしながら育ててみますね。

3枚目の葉はグリーンの色が薄くて、葉が小さいですね。
だんだん葉は小さくなるんでしょうか。それとも栄養不足??
ちょっと調べてみます(^。^* )

Oh!noさん
ありがとうございます(〃^ー^〃)
支柱を立てることは考えてなかったので、急きょ庭で使ってあまった支柱をさしただけなんですヨ。
色がダークブラウンなのがいいかも。。。
値段は58円とかそのくらいの安物です。

長さをもう少し短くしたほうがいいかなあと考え中です。

..2010/ 8/ 3 17:09:42(火) [380]
++ TeTo
ミントさんキレイに展開して良かったですね。>3枚目の葉はグリーンの色が薄くて、葉が小さいですね。
>だんだん葉は小さくなるんでしょうか。それとも栄養不足??

これだけの切れ込みの葉なら、この状態からでも展開後に更に葉が大きくなると思います。
小さな株の葉は、展開しても大きさが殆ど変わりませんが、大きな葉は、展開してから何回りか大きくなる事があります。
案外、時間と共に他の葉の大きさに近付くかも知れません。

基本は、株が大きくなれば葉も段々大きくなりますが、日本は猛暑や冬等の生育温度範囲を外れる時期があるので、年間を通して安
定して生長出来ず、生長を休止してしまうと葉が小さくなる事が多いです。
根に問題が起こった場合(根詰まり・根腐れ等)や環境が変化した場合等でも葉が小さくなったり切れ込みが減ったり無くなったり
する事があります。

葉の色が薄いと肥料不足と言うのを良く見ますが、新芽は色が薄いものなので安定するまではどうか分らないかも...。
光合成の為だと思いますが、明るいところで育てると明るい葉色になり、暗めのところで育てると暗い葉色になります。
ですので、葉色が薄い=肥料不足と言う訳でも無いと思うのですが...。

肥料を上げるのは構わないと思います。
一般的な育て方の説明では、半日陰で水遣りは控え目にして乾燥気味に管理し極力肥料も与えないとか書かれている事が多い様に思
いますが、大きなデリシオーサを育てて居られる方は、明るい場所でガンガン肥料を与えてザブザブ水遣りをして大きく育てられてい
ます。
乾燥気味にや肥料は与えないと説明されているのには色々と訳があると思います。

..2010/ 8/ 3 21:13:28(火) [381]
++ ミント
TeToさんアドバイスありがとうございます(〃^ー^〃)
Tetoさんのおっしゃるとおり葉が最初に開いた時より大きくなりました。画像を添付しましたので見てください。葉の色は他の二枚に比べるとやはり薄いのですが、つやつやで元気なので、今は色のコントラストを楽しみたいと思います。

また新たに葉が出てきそうな勢いです。ほんとにすごいですね。

これからも楽しみながら育てていきますo(*^▽^*)o

..2010/ 8/ 7 13:54:27(土) [383]
■-長期帰省・・・
++ アロハっ子

以前に新芽を折ってしまったと投稿しましたが、
その後そこから順調に伸び、あと数日で葉が開きそうです。
本当にありがとうございました。さて、また一つ教えて頂きたい事があります。
来月お盆休みで帰省する為、家を10日程空ける予定です。
その間水やり等ができないのでどうしたらいいのか考えています。
帰ってきたら枯れてる。。。なんて事は避けたいのですが、車に積んで実家に一緒に持って行く事も考えたのですが、
揺れて倒してしまって折れたりしそうで怖いです。

以前、モンステラではありませんが、帰ってきたらすっかり枯れていた事があったので、
今回は枯らさない様に何か対策を考えているのですが・・・。
みなさんはどうされていますか??
何か良い方法をご存知でしたら教えてください。

..2010/ 7/26 16:00:01(月) [363]

++ oh!no
僕は10日くらいあげないのは日常ですが、日当り環境などによって違うでしょうから、一概には言えませんが。
今年はあついですからね・・・
鉢の受け皿に水がたくさんたまるようにしていったこともあります。
ベランダのはやはり乾燥が早いので、自動水やり機を使ってました。

..2010/ 7/27 12:08:02(火) [364]
++ TeTo
アロハっ子さん結構難しい問題ですね。
ペットもそうですが、植物も育て始めてしまうと長期間家を空けられなくなってしまいます。一番簡単なのは、帰省中は知り合いに預かって貰って水遣りをして貰う。
でも、これって結構相手を選びます。
植物を育てた事が無い人は、ただ水をやれば良いと思っている感じなので、必要な水の量が分らないし、植物
の変化に気付いて貰えません。
頼んで枯れる等してしまうと双方気まずさが残るかも知れないし...。
同じ様な植物を育てている知人がいれば、預かって貰うのが一番確実。

oh!noさんの様に普段からスパルタ水切れ気味で育てている場合だと大きな鉢皿に薄く広く水を溜めておくと
もしかしたら乗り切れるかも知れませんが、季節的に難しいと思いますし、普段ちゃんと水遣りをしているので
あれば、急に水断ちをすると最悪枯れてしまいます。

1鉢だけなのでしたら車に積んで一緒に帰省するのが良いと思いますが、道中車内が高温になると思いますの
で、車内での管理には気をつけて下さい。

預けるのも連れて帰るのも難しい場合は、自宅で自動給水しかありません。
蛇口に直接取り付けるタイプの水やりタイマーだとタンクの容量を気にしなくて済むので楽ですが、屋外の場
合は外に蛇口が無くてはいけませんし、室内の場合は鉢までの配管をどうするか考える必要があります。
室内の場合は、例えばお風呂場でセッティングすれば楽かも知れません。(通風と光の問題もありますが)
蛇口取り付けが無理の場合は、タンク式になりますが事前にテストを繰り返しておかないと、10日間水がも
たなかったり、給水量が不足してしまったりする可能性があります。
(参考)こちら
こちら

出かけている間は、水を溜めた容器に鉢を入れてと言うパターンは、水が多いと根腐れの可能性がありますし、
水が少ないと蒸発等で水切れになる可能性が高くコントロールが難しいと思います。

屋外の日陰に出して帰省し、水遣りはにわか雨に賭けると言う方法も...。(まさにギャンブル)

帰省中は、部屋を閉め切った状態でモンステラを室内に置いておく場合は、室温が上がり過ぎて高温障害が出
る可能性もありますので、室温や通風を考えておく必要もあると思います。

..2010/ 7/28 14:50:59(水) [365]
++ oh!no

こんなときのために、普段からスパルタ育成しておく必要があるってことですね(笑)僕も昔、バジルの鉢をキャンプに持っていって、外においておいたら、ものすごい豪雨が来て、流れていってしまったことがあります・・・・

..2010/ 7/28 18:16:02(水) [366]
++ アロハっ子
oh!noさんありがとうございます。
そうなんです、今年は特に暑いですからね。。。
冬の帰省なら良いのですが、この時期の帰省は気を遣いますね。ちなみに今は3日に1回くらいのペースで水やりをしています。
部屋は4階で少々暑いのですが、買って来て間もない事もあり順調です。
ただ今度の帰省でどうなる事やら。。。
ここしばらくは水やりの間隔を少し空けて慣れさせようと
スパルタ育成!?しているのですが、果たしてどうなる事やら???

..2010/ 7/29 22:02:20(木) [371]
++ アロハっ子
TeToさんありがとうございます。
そうなんです、知り合いに預ける事も考えましたが、
後々何かトラブルが起きて(枯れたor折れた等)
気まずくなったりするのも嫌なので、今回は自分で何とかしなければと思っています。
車で積んで帰る方法も検討中ですが、倒れたりしそうで怖いですし。自動給水が出来る装置があるのですね! 知りませんでした。
園芸用品のコーナーでペットボトルにはめて使う吸水グッズを見かけたので
昨日早速買って来て試したのですが、500MLだとボトルが重すぎて不安定で、
鉢ごと倒れてしまいそうで怖いです。
小さいボトルならうまくいくのかな?

..2010/ 7/29 22:13:01(木) [372]
++ TeTo
アロハっ子さんペットボトルにはめて使う吸水グッズと言うのは、「とんがりコーン」みたいな分ですか?
それなら私も持っていて2リットルのペットボトルまで使った事があります。
先の穴の開け方で給水量を調整するのだと思うのですが、調整が結構難しいです...。
ペットボトルを大きくすると同じ穴の大きさでも水の重さの性なのか給水量が増えてしまう様で計算通りに中
々給水時間を延長出来ません。
それから、ゴミ出しの時に潰しやすいペコペコのペットボトルは、水が抜けた分だけペットボトルが潰れてし
まって空気が入らず、半分位で給水が止まってしまう事がありますから使わない方が良いですよ。「給水ひも」と言うのもあるので検索してみて下さい。
これなら電気も電池も要りません。

..2010/ 7/29 22:43:32(木) [373]
■-新芽がでません・・・
++ poe

5月に購入したモンステラ(全体90cm)がまったく成長せず、新芽がでません。
普段はベランダの日陰に置き、水遣りは土が乾いたらあげるようにしていましたが、最近は二日に1回あげています。葉に霧吹きを一日2回しています。
購入してすぐ微妙に大きい鉢に植え替えました。
土の中の根(?木根?)はかなり太く長いです。同時期に購入した小さい株(40cm)は同じ環境で育てているのですが、新芽を出してどんどん成長しています。もっと大きな鉢に変えた方が良いのでしょうか?土に中の根は切った方が良いのでしょうか?
何かお分かりになる方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

..2010/ 7/29 12:12:47(木) [367]

++ TeTo
poeさん・購入してすぐ微妙に大きい鉢に植え替えた。
・ベランダの日陰に置き、水遣りは土が乾いたらあげるようにしていた
・最近は二日に1回あげています。
・葉に霧吹きを一日2回しています。書かれている内容からだけで判断すると土が多過ぎて「根腐れ」している様な気がします。

購入して直ぐに微妙に大きい鉢に植え替えたと言うのは元の鉢よりも微妙に大きいと言う事だと思いますが、
植え替えをした時の記憶では根の塊の大きさはどの位だったのでしょうか?
(鉢の大きさは、根の塊よりも1回り位大きいサイズと言う感じで選んだ方が良いと思います)
購入されたと言う事ですので、店舗に並ぶ直前におしゃれな鉢に植え替えられていたかも知れません。
植え替えをすると根が傷むので株が弱り根の修復に力を使いますので新芽は出ません。
購入前に植え替えがされていたのなら、連続して植え替えを行った事になるので、根が更に傷んだ可能性があ
ります。
土が多いと表面が乾いていても中は十分に湿っている事が多く、この状態で水遣りを行うと過湿になります。
根が傷むと言う事は水や養分が吸収出来なくなると言う事ですので、普段よりも土の乾きが遅くなります。
この状態で土が過剰だといつまで経っても土が乾かないので、根が溺れて腐り始めます。(根腐れ)

購入前に植え替えが行われていたのかは分かりませんが、植え替えを行った事により根の量に対して過剰な土
の量になってしまい、根が修復中の上に中々土が乾かない状態が続いていたので根が傷んでしまっているのでは
ないかと言う予想です。

明らかに土が多いと思われる状態であれば、植え替えで又弱ってしまいますが小さな鉢への植え替えが必要で
す。(鉢にサイズは鉢から出してみて根の量を見て判断)
植え替えせずに様子を見る場合は、水遣りの間隔を開けて土を乾かす。(メネデールを与えた方が良いかも)
見た目や鉢の持った時の重さで土の湿り具合がまだ判断出来ない場合は、土に刺す水分計を使って確認された
方が良いかも。

見当違いかも知れませんので、いきなり植え替えたりせずに、まず、状況を見極めて下さい。

..2010/ 7/29 17:12:28(木) [368]
++ poe
TeToさん、ありがとうございます!購入時は鉢から根が出て、いっぱいいっぱいの様子でした。
ぎりぎり大きいかなぁという位の鉢に植え替えたのですが、水遣りをしてもこの鉢だけ乾きが悪い状況でした。恐らく土が多すぎるという事は無いように感じるのですが、土が多すぎるとそんなリスクがあるんですね!とても勉強になりました!

水遣りの間隔を開けて土を乾かして、メネデールを与えて様子を見てみます。
ご教授ありがとうございます。

..2010/ 7/29 20:01:30(木) [369]
++ TeTo
根詰まりしていたと言う事なのでしたら、鉢が大き過ぎると言う事も土が多過ぎると言う事も無いかも知れま
せんね。水遣りは、鉢の上側からされていますか?
鉢皿に水を溜めたままにしていませんか?
水遣りをした時に土表面に水はスッと無くなって、暫くすると鉢底から水が出て来ますか?
それとも水遣りをすると土の表面に水が溜まって徐々に染み込んで行く感じですか?水がスッと染み込んで暫くすると鉢底から余分な水が流れ出して来る様な状態がモンステラには良い土の状態
だと思います。
水が中々染み込んで行かないとか鉢底から水が中々出て来ない様な土なのでしたら、水捌けが悪いか保水性が
高過ぎる土だと思いますので、過湿状態になりやすいと思います。
水捌けの良い観葉植物用の土等を使われている場合でも、土の粒が潰れて粉になったもの(「微塵」(みじん
))が多く含まれていると水を弾いたり水捌けが悪くなったりしますので、同じ袋でも場所によって(大抵底の
方に微塵が多いと思います)良くない土の事があります。(本当はふるいにかけて微塵を取り除いた土を使用し
た方が良いです)
そんな理由で同じ土を使っているのに根腐れしやすくなると言う事があります。

水遣りの時に土の湿り具合と水の染み込み方を注意して見てみて下さい。
水遣り直後の鉢の重さと土が乾燥して来た時の鉢の重さを覚えておくと良いと思いますよ。

..2010/ 7/29 21:27:48(木) [370]
++ TeTo
>購入時は鉢から根が出て、いっぱいいっぱいの様子でした。
>ぎりぎり大きいかなぁという位の鉢に植え替えたのですが、水遣りをしてもこの鉢だけ乾きが悪い状況でした。と言う事から別の可能性を書きます。根鉢(根の塊)はそのままでほんの少し大きい鉢に植え替えたと言う事なので、新しい土は極少量追加しただけ
と言う事なら、根の量に対して土の量が少ないので水切れを起こしている可能性も考えられます。
水遣りをしてもこの鉢だけ乾きが悪いと言う事なので、土の表面が中々乾かないと言う事ですが、追加した土は
少量で、根鉢は解さずにそのままと言う事だと思いますので、もしかしたら根鉢の表面の土が水を弾く等の水捌け
の悪い状態になっていて、土の中には水が案外染み込んでいないとしたら、根の量は多いので水が足らずに水切れ
を起こしているのかも知れません。(頻繁に葉水をしているので、それで助かっている状態)

モンステラは水切れには強いので、水切れの為に新芽が出ない(生長が遅い)と言う事が起こっている可能性も
あります。

小さい株と大きい株の2鉢で、小さい株の方はどんどん生長しているのに大きい株の方が新芽が出ないと言う事
から考えられるもうひとつ考えられる可能性は、根の状態には何の問題も無くて、ただ大きいから新芽が中々出な
いと言う事。
画像が無いので分りませんが、葉が小さな状態の時は生長は早く新芽が次々に出ますが、株が大きくなり葉も大
型化すると新芽が中々出て来なくなったりします。(新芽の生産に時間がかかるのだと思います)
同じ鉢に植えっ放しで大きくなったデリシオーサだったりするとワンシーズンに新葉が1~2枚しか出ない何て
言う事もあると思います。

・根腐れ(過湿)
・水切れ(乾燥)
・株の大きさ
と全然違う原因を書いて見ました。

..2010/ 7/30 17:03:13(金) [374]
■-新芽を折ってしまいました
++ アロハっ子

みなさん初めまして。
教えて頂きたい事があり投稿させて頂きました。育てているヒメモンステラから新芽が2つ出ていて、
そこから茎が伸びて来ていたのですが、
手が当たってしまいそのうち1つを折ってしまいました。(写真左)このままにしておいても当然その部分からは伸びてきませんよね・・・。

そこで、折れた所はそのままにしておいても良いのか、
それとも切り落として平らにした方が良いのか教えてください。

観葉植物自体が初めてでどのようにしたら良いのかわからず、
また、せっかく伸びて来たのに自分の不注意で折ってしまい落ち込んでいます。

どうぞよろしくお願いします。

..2010/ 7/14 18:22:50(水) [360]

++ oh!no
そのままで大丈夫だとおもいますよ。
折れた芽の中から、新しい芽が出てきたことが一度あります。でも多くの場合、幹の横から新しい芽がでてくるとおもいます。

..2010/ 7/15 12:24:52(木) [361]
++ アロハっ子
oh!noさん、ありがとうございます。昨日の朝に折ってしまったのですが、
実は今日起きて見てみたら、中から伸びて来ていました!
翌日にもう伸びているのでビックリしていますが、
しばらくこのまま様子を見ようと思います。

..2010/ 7/15 12:42:01(木) [362]
■-デリシオサ切り戻し決行です
++ monkiku

気温も上がってきたので、デリシオサの切り戻し決行しました。tetoさんに教えていただいたり、あちこち下調べしました。
そこで、もうひとつ教えていただきたいのですが、元株に1枚葉を残しましたが、これは切り取ってしまった方が良いのでしょうか?
天挿し、茎挿しの写真はまた後ほど見ていただきたいと思います。
モンステラが元気に回復するのを祈りながら、育てていきます。

..2010/ 5/ 8 12:45:38(土) [309]

++ oh!no
写真のモンステラ、いい感じじゃないですか。切るかどうかを迷っているのはこれですか?
成長させる意味からは、どちらがいいかくわしいことはわかりませんが、
この感じだと、ぼくなら残しておきそう。
根もとの気根がずいぶんいい感じですが、新しい芽が出てくると、この残した葉がバランス的にどうなるのか・・・それを見てから切るのも手かもしれないですね。
元株が、いちばん良い形にするのがむずかしいですかね。

..2010/ 5/10 00:11:36(月) [311]
++ monkiku
oh!noさんコメントありがとうございます。
おっしゃる通り、葉が少し下を向いていますが、購入当時に戻った感じです。
新しい芽を出すために切った方が良いのかどうか悩みましたが、oh!noさんに“いい感じ”って言っていただけて嬉しいです。
新芽が出て、伸びる方向を見たうえで決めることにします。
アドバイスありがとうございます。
ちなみに切り戻し前の姿もご覧ください。

..2010/ 5/10 05:30:16(月) [312]
++ TeTo

葉があると光合成が出来ますので、変色等始めない限りおいておいた方が良いと思いますよ。

..2010/ 5/15 13:41:50(土) [317]
++ monkiku

元株の茎をよーく見てみたら、ニキビのような“芽”?が盛り上がってきました。芽でしょうか?気根でしょうか?“新芽”と信じています。

..2010/ 5/25 22:13:12(火) [321]
++ TeTo
 雰囲気的には気根の出方みたいですが、緑がかっている様にも見えるので新芽の様な気がします。
このまま上手く右方向に伸びてくれて元ある葉の根元から新芽が出る感じになってくれると良いのですが。
一旦下方向に伸びられてしまうとちょっと悲しい形になってしまう様な...。毎日新発見の連続で楽しいでしょうね。
もう寒さのぶり返しは無さそうなので、水切れさせない様に注意しながらがんばって下さいね。

..2010/ 5/26 19:06:36(水) [325]
++ monkiku

まだ出始めたばかりなので、正直言って色はまだ白です。ほんと、毎朝見るのが楽しみです。水切れ気をつけます。TeToさん、アドバイスありがとうございます。

..2010/ 5/26 22:16:07(水) [326]
++ monkiku

だいぶ伸びました。はっきりと緑色しています。芽であることは間違いないでしょう。先が尖ってますし、上向いてます。東京はここ数日肌寒い日々が続いてます。油断できないですね。

..2010/ 5/30 16:00:48(日) [329]
++ monkiku

順調に伸びています。今の心配事はどっちの方向に伸ばすかです。今ある葉と30度位の開きで伸びたらかっこ良いと思うんですが、思い通りに行かないのが世の常。子育てと同じかな?ケセラセラ?

..2010/ 6/13 15:48:35(日) [338]
++ monkiku
葉が巻かれている様子がわかるようになりました。
全長21cm、葉の部分12cmです。
小ちゃくてかわいい葉っぱ、来週には開くと思います。

..2010/ 6/20 06:40:57(日) [342]
++ monkiku

もう少しで開きます。葉に切れ込みは無いようです。部屋の奥の方に置いているので、少し徒長気味?光の方向にねじれています。

..2010/ 6/24 05:41:05(木) [352]
++ oh!no

切れ込みなさそうですね。これくらいの株から切れ込みのない葉がでてくるのは、光量不足な気がします。

..2010/ 6/26 03:47:04(土) [354]
++ monkiku
モンステラの切り戻し、ひとまずは成功しましたことのご報告です。
切れ目は入りませんでしたが、茎は上方へ伸びてくれて良かったです。
tetoさん、oh!noさん、いろいろとアドバイスいただきありがとうございました。

..2010/ 7/ 3 06:27:43(土) [356]
++ monkiku

早くも次の葉が伸び始めていて、次の葉には切れ込みが入っています。こんな短期間に葉が展開するのは初めての経験です。モンステラの生命力、驚きです。

..2010/ 7/ 9 07:14:54(金) [358]
■-茎が黄色くなってきたのですが・・・
++ satoko

4月にいただいたモンステラなんですが
順調に育っていて、新芽もどんどん出ていたのですが、
茎の下のほうが黄色くなってきました。水をあまりやっていなかったからかなぁと思い
水をやったのですが、改善しません。新芽はどんどんと出てくるのですが、
心なしか以前よりも勢いがない気がします。

レースのカーテン越しに置いているので、日当りは悪くはないと思うのですが・・・

お手数ですが、アドバイスよろしくお願いいたします。

..2010/ 6/22 19:46:41(火) [345]

++ TeTo
satokoさん文章だけでは分り辛いのですが、黄色くなって来ているのが下の方の「葉」の場合は、葉の寿命の可能性が高いです。
葉は、年の単位くらいで緑色をしていますが、寿命が近づくと徐々に黄色くなり、やがて茶色く枯れて落ちます。
書き込み通り「茎」の場合は、光の関係とか茎が木質化して行く過程なのかも知れません。
想像なので自信はありません。「心なしか以前よりも勢いがない気がします。」と言う事ですが、モンステラは意外と環境に敏感です。
急に暑くなったり寒くなったりすると生長が鈍る事があります。
亜熱帯原産の植物ですが、高温になると生長が止まります。(寒過ぎるのも暑過ぎるの苦手です)
もしかしたら、根詰まりしているのかも知れません。
屋外等の明るい場所で育てると生長が遅くなります。
これは、茎が明るい環境で育てると太く硬く育つので、新芽が中々突き破って出て来れなくなる為の様な気がします。
明るい環境で育てると「太く短い」、薄暗い環境で育てると「細くひょろ長い」形に育つ傾向があります。

モンステラは、「水切れ」と「過湿」を比較した場合、水切れの場合は、葉先が枯れて来たり茎が痩せて来たりしま
すが、中々枯れる事はありません。でも、過湿の場合は、葉や茎が黒ずんで腐って簡単に枯れてしまいます。
葉が茶色く変色して来て変色した部分が乾燥している場合は水切れ、葉が黒っぽく変色して来て変色した部分がブヨ
ブヨした感じの場合は根腐れ(過湿)の可能性が高いです。
水遣りは、乾燥気味にした方が育てるのを失敗する可能性が低いですが、本当は水が好きな植物です。
モンステラの調子と土の湿り具合の見極めが出来る様になったら、たっぷり水をあげた方が早く大きくなりますよ。

上記で何かの参考になるでしょうか?

..2010/ 6/22 22:12:37(火) [347]
++ satoko
TeToさん、
ご丁寧なアドバイス、ありがとうございます。
写真をアップロードしたつもりだったのですが、
出来てなくて、
説面不十分で申し訳ありません。これなのですが、どうでしょうか?

..2010/ 6/22 22:32:57(火) [349]
++ TeTo
satokoさん茎が黄色くなると言うのを調べてみると、モンステラではありませんが日照不足とか寒さに晒された時に茎が
黄色くなる事があると言うのは見かけますが、夏に向かって日に日に温かくなって来ていますし、明るさも問題
無いと言う事なので当てはまらない感じです。
既に冷房をかけていて冷たい風がモンステラに当たっていると言う事はありませんよね?
画像が小さいので見間違いがあるかも知れませんが、見た感じでは心配する様な黄色さ(面積)でも無さそう
には見えるのですが、3~5株位の寄せ植えに見えますので、もしかしたら混み合い過ぎて根詰まり気味になっ
ていて栄養不足になっているのかも知れません。(栄養不足だと色が薄くなる事があります)
寄せ植えにするとそれぞれが均等に根を張ってくれると言う訳ではなく、場所の取り合いになるので大きく根
を張った株は生長しますが、他の根に邪魔をされて根を張れない株は大きくなれないと言う事が起こります。
1鉢に1株にする必要はありませんが、いくつかの鉢に分けて植え直された方が良いかも知れません。(失敗
しない様に植え替えの方法を色々調べてみて挑戦する気になれば)

..2010/ 6/23 22:07:17(水) [350]
++ satoko
TeToさん、ホントにご親切にありがとうございました!冷房もつけていないので
根詰まりかもしれないですね。日当たりも気をつけながら、様子を見てみます。

植え替えも試してみますね。

本当にありがとうございましたm(_ _)m

..2010/ 6/23 23:52:24(水) [351]
++ oh!no

今更ですが、さっきツイッターでも書きました。僕にはそれほど気になるほどでもないように見えますが、葉っぱまでどんどん黄色くなってからでも、色々対策しても遅くないかもしれないです。

..2010/ 6/26 03:43:55(土) [353]
■-気根の大量発生
++ げんこ

姫モンステラの気根について、お尋ねします今年購入したばかりの姫モンステラなのですが

外も暖かくなったので、ベランダの日陰に置きっぱなしにしておりましたところ

購入前から、成長が一旦止まっていた気根から新しい気根が生まれてきたのです

他にもモンステラはおりますが、止まった気根から新しいそれが出てきたとしても

一本から一本が当たり前と思っておりましたので、一気に6~7本でできた気根にビックリしています

質問なのですが、これはよくあることなのでしょうか?
また、どういった原因で起こる現象なのでしょうか?

お分かりになられる方、いらっしゃいましたら、ご教授願います

..2010/ 6/22 03:25:44(火) [343] [携帯]

++ 新米

私も去年、姫モンステラを購入し育てています。色々育ててみて分かったのですが、

そもそも、気根とは、大気の水分を吸収するものなので、

湿度が高い今ぐらいの時期だと、よくあることですねぇ。

また、気根は株を支える役割もしているので、

仕立てる時に利用したり、もしくは、不要なら

切ってしまっても、さほど生育には支障はありませんよ。

そして、気根の数は、株の大きさにもよるので、

ある程度の大きさであれば、6~7本でるというのもあると思います。

私も、育てて長くはないので、

ちゃんと説明できているのか怪しいですが、

参考になればと思います。

..2010/ 6/22 20:25:17(火) [346]
++ TeTo
 生育温度範囲から外れたり環境が変わったるすると生育が止まりますので気根の生長も止まります。
環境が戻れば生長を再開しますので、気根が再び延び始めると言う事は珍しくないと思います。
気根をカットしたり、生長を再開した場合等に気根が枝分かれする事は良くあると思います。
葉水を良く与えるとか湿度が高い環境で育てている等だと気根は長く延びたり枝分かれしたりしやすいと思います。
気根はカットしても又伸びて来ますので、伸びては困る場合は根元からカットすればその気根は再び伸びなくなると
思います。(途中でカットすると又伸び始める可能性が高いです)
茎が横方向に伸びている等で茎を支える必要がある場合は、気根が伸びて自分で自分を支える様になる事もあります。気根が良く生長していると言う事は生育状態が良い証拠だと思いますが、気根を伸ばす為にも栄養を使いますので、
気根を伸ばし放題にしていると気根はメチャメチャ伸びているのに新葉がなかなか出て来ないと言う状態になる場合が
あります。

..2010/ 6/22 22:28:07(火) [348]
++ げんこ

新米さんTeToさん、ありがとうございますモンステラ自体は育てだして三年目ですので気根の成長に関しては

ある程度わかっていたつもりでしたが、今回はいかんせん数が多くて悩んでいました

自分調べですと、根の発育は少なくとも6つの遺伝子と

物理的刺激に反応して成長する方向や方法を決めるとのことですので

どなたか詳しい方がいらっしゃればと思っての質問でした

理由は何にせよ、環境がいいとおこりうる現象のようですので
これにて解決とさせて頂きます

新米さん、TeToさんお力添えありがとうございました!

..2010/ 7/ 3 12:18:29(土) [357] [携帯]