最初から外で育てていて、３ヶ月が過ぎた　と言う事から想像すると、今のモ
ンステラの状態は、それまで育てられていた環境に比べてかなり明るい環境の為、
葉を下げて、葉に当たる光の量を減らしているのだと思います。
現在の環境に慣れてくれば、徐々に葉の面が上か明るい方向へ向いて行くと思
います。

もっと横広がりになるのが普通だと思う　と言うのは多分、室内等の少し暗め
の環境で育てられたモンステラを多く見られているのでそう思うのだと思います
が、暗めの環境でモンステラを育てると、少ない光を少しでも有効に集め様とし
て、葉が広がり（徒長し）葉色が濃くなります。
ららさんの様に屋外等の明るい環境で育ったモンステラは、葉が密集して明る
い葉色になります。

葉の切れ込みが無くなる原因は色々ある様で、鉢が小さい事も原因になる事が
ありますが、ららさんの場合もその事が原因なのかは分かりません。
前述の事を含めて、色々な質問に対する回答や情報が、このＢＢＳを検索する
と見つかると思いますので、参考にしてみて下さい。
検索：https://monstera.jp/mania/cgi/bbs4/c-board.cgi?cmd=srn;id=

これは鉢をもう少し大きなものに変えたほうがいいのでしょうか？
植え替えるにしても夏場のほうが時期的にいいのかなぁとも思います。
無理に植え替えると枯れてしまうのではと思ったりもしてなかなか
手をつけられません。

過去ログで参考にできるようなものがございましたら、検索してみたいと
思いますので、参照キーワードなど教えて頂けましたら幸いです。
よろしくお願いします。

下のほうだけで上は元気なら、単に葉の寿命かもしれません。
これから活動は低下しますから、なるべく乾かし気味に管理して春までまっていいと思います。
乾かし気味でさらに元気がなくなるようなら、根切り、土替えを断行してもいいと思いますが。

おき場所の温度、湿度にも左右されるかも。

あいまいなお返事ですみません。

若い葉っぱはまだやわらかい感じなので繊細なのかもしれませんね。
（古い大きな葉っぱは見た感じは元気なままです。）
土を触ってみると、最近水を与えてないのにけっこう湿っている感じでした。
もう少し様子見してみます（＾＾）♪ありがとうございます。

以前、炎天下の直射日光の当たる日に外に出して、モンステラや他の観葉植物を
真っ黒にしたことがあります・・・（汗）

わたしもあります・・・（滝汗）

最初は順調だったのですが、最後の1本は、葉がなかなか開かず、開く頃には黄色く枯れてしまったり、真ん中から茶色く枯れてしまったりです。

先日、枯れた葉を根元から切ってしまい後悔しました(>_<)
切った葉の断面を見ると、既に新しい葉の元が出来ていたからです>次の世代の葉まで切ってしまったので、この葉からは、もう新しい葉が出ないかも。

そこでお尋ねしたいのですが

★葉がなかなか開かないのは、季節的なものでしょうか
★枯れた葉は、どの部分を切るのが正しいのでしょうか？＞葉の根元から切らない方が良いですよね？
★新しい葉を作る体力が株に残っていないような感じなのですが、葉が出ないようするにはどうすれば良いでしょうか？

どなたかご教示いただけると助かります。

はじめまして。

色々悩みながらもモンステラライフを楽しまれている様ですね。
私も日々、悩んだり試行錯誤したりしていますので、正解では無いかも知れませんが…。
>★葉がなかなか開かないのは、季節的なものでしょうか
水遣り等の管理方法を変えていないのに葉が中々開かなくなった場合は、気温（室温）が原因ではないかと思います。
モンステラの生育温度は15～30℃位と言われていますので、暑かったり寒かったりすると生育が鈍ったり止まったりします。
季節的には真夏と冬に生長が鈍りますので、今年は先日まで猛暑が続いていましたので、sowjuさんの場合は季節的なものと言えるのではないかと思います。
>★枯れた葉は、どの部分を切るのが正しいのでしょうか？＞葉の根元から切らない方が良いですよね？
育ておられるのでお分かりだと思いますが、新芽（新葉）は、天葉（一番新しい葉）の葉と茎を繋ぐ茎（ちゃんとした部分名称があるのだと思うのですが未だに分かりません）のほぼ中間部分から新芽が出て生長して新葉が展開しますので、天葉が枯れてしまった場合のみ根元から切らずに葉のみを取って、新芽の出る茎の部分を残しておいた方が良いです。下葉の場合は葉の根元から切っても問題無いと思います。
>★新しい葉を作る体力が株に残っていないような感じなのですが、葉が出ないようするにはどうすれば良いでしょうか？
葉が出ないようにとは考えた事がありませんでしたので良く分かりませんが、生育温度外では生長が鈍りますので、「冷やす」でしょうか…？
株に体力が無い状態であれば、維持に力を割くと思いますので、新しい葉は回復する迄出て来ないと思いますが。

それから
>次の世代の葉まで切ってしまったので、この葉からは、もう新しい葉が出ないかも。
と心配されておられますが、天葉が傷んで新しい葉を出せなくなった場合は、脇芽を出して生長を続けようとしますので、新しい葉が出なくなると言う事はありません。

初モンステラで、こんな順調に育ったのは初めてなくらい、順調だったのですが、あまりに勢い良く育つから、心配になっていました。親バカですね。
急に大人びた子供でも見るようなキモチで(笑)

「今は熱帯みたいに暖かいから良いけど、そんなに急に大きくなって、冬越せるの？」って。

葉の切り方、新しい葉の出方など、とても参考になりました。
有り難うございましたm(_”_)m

#　一番上の葉は天葉というのですね。

>　最初は順調だったのですが、最後の1本は、葉がなかなか開かず、開く頃には黄色く枯れてしまったり、真ん中から茶色く枯れてしまったりです。

根詰まり、根腐れが疑われますね。最後の1本だけ根を十分に張ることができずに水が吸えていないのでは？

>　先日、枯れた葉を根元から切ってしまい後悔しました(>_<)
>　切った葉の断面を見ると、既に新しい葉の元が出来ていたからです>次の世代の葉まで切ってしまったので、この葉からは、もう新しい葉が出ないかも。

ここ数日のoh!noさんのブログ、「モンステラ観察日記」（左のフレームから行けます）に似たような話が。

>　そこでお尋ねしたいのですが
>
>★葉がなかなか開かないのは、季節的なものでしょうか

TeToさんが答えておられることももっともですが、前述のとおり根に問題がある可能性も考慮してみてください。

>★枯れた葉は、どの部分を切るのが正しいのでしょうか？＞葉の根元から切らない方が良いですよね？

次の新芽がでるまでは、葉柄の細いところまでとし、自信がなければ葉の付け根で切り、新芽が伸びた時点で根元まで詰めればよいと思います。

>★新しい葉を作る体力が株に残っていないような感じなのですが、葉が出ないようするにはどうすれば良いでしょうか？

質問の意図がちょっとよくわからないのですが、株の力を温存したいという意味でしょうか?
葉が出ないようにするには株を弱めるしかありません。体力をつけさせるにしても、土（鉢の大きさを含む）、水、光、温度、湿度で調整するしかないですね。

>ここでまずつまづきました。4株x4新芽ということでしょうか？
4箇所(天葉？)からそれぞれ4回新芽が出たという意味です。
株は・・・根っこの所がゴチャゴチャしている為、実際何株あるのか分からないです。

>ここ数日のoh!noさんのブログ、「モンステラ観察日記」（左のフレームから行けます）に似たような話が。
そう！　あんな感じになってくれれば良かったのですが、既に形成されている新葉をバッサリ切ってしまっているので(断面見えてます・・・)、この葉っぱは育たないかも知れないです(>_<)

>TeToさんが答えておられることももっともですが、前述のとおり根に問題がある可能性も考慮してみてください。

ご指摘いただき、鉢の底を見たところ、根がギッチリになっていました。
植え替えを考えてみます。

>次の新芽がでるまでは、葉柄の細いところまでとし、自信がなければ葉の付け根で切り、新芽が伸びた時点で根元まで詰めればよいと思います。
ありがとうございます。
今後は、いきなり切らずに、教えていただいたように、やってみますm(_”_)m

株は・・・根っこの所がゴチャゴチャしている為、実際何株あるのか分からない　と言うのと　鉢の底を見たところ、根がギッチリになっていました。
と言う事から、数株の寄せ植えで１鉢になっていて wdnさんのご指摘の様に、根詰まりしていると言う事なのでしょうね。

通常、モンステラは１株に新芽が１個なので、４株の寄せ植えの可能性が高いと思います。ミニマの場合は、 oh!noさんのブログにもある様に枝分かれする事がある様ですので、１株に新芽１個とは限りませんが。（我が家のミニマも枝分かれしています）

寄せ植えの場合、それぞれの株が均等に根を張っているとは限らないので、旺盛に根を張っている株の横で根を張れずに生長を阻害されている株がいたりして、適量の水遣りをしているにも拘らず、ある株だけ根腐れしたり、水切れを起こしたりして特定の株だけが弱って行く事があります。
oh!noさんをはじめ、このＢＢＳに参加されているモンステラマニアな方々は、寄せ植えを手に入れた場合は、株分け（鉢分け）して１株１鉢で管理されている方が多い様ですし、１株１鉢の場合だと根の量に見合った土の量や鉢の大きさを選ぶ事が出来ますし、水の管理も個別に出来ますので、環境が許すのであれば、鉢分けも検討してみて下さい。

それから、寄せ植えに限らず、園芸店等で売られているものは、ビニールポットに植えられたままだったり、発泡スチロール等を鉢底に入れて土を嵩増ししていたり、あまり良い土に植えられていなかったりしますので、入手後、暫くして落ち着いたら植え替えをした方が良いかも知れません。（コストの問題や輸送時の軽量化等の為からだと理解していますので、園芸店や生産農家の方を非難している訳ではありません）

先週末に、初の植え替えをいたしました(大きい植物の植え替えが初めてでしたので、大変でした(^_^;)。

>　通常、モンステラは１株に新芽が１個なので、
知りませんでした・・・植え替え時に見てみると、確かにそうでした。

また、
>　寄せ植えの場合、それぞれの株が均等に根を張っているとは限らないので、
↑のように、株によって根の太い細いがハッキリ違ってました。
植え替えに適した時期ではないのですが、ちゃんと根が張りなおしてくれればなぁ・・・と思っています。

今回は勉強になりました。ありがとうございます

ヘゴ仕立てと言っても、いわゆる「ヘゴ」に、気根がはりついて自立しているものと、プラスチックや金属の棒、竹などに針金やひもで縛り付けているものがあります。
ヘゴにはりつかせるときも、気根がはるまでは縛り付けていたりします。

垂れ下がっているものを強引に引っ張り上げるときは、幹も太いと言うことで、幹が「ぴきっ」と折れないようにするのがいちばん大変そうですね。
結構長く成長しているものは、すべての幹の部分をヘゴに密着させるのは結構大変だと思いますよ。
僕の場合は、竹に沿わせるのが好きで、その場合も竹には１～２カ所しか接していません。

完全なヘゴ仕立てにするのは、天差しからはじめた方がいいかもしれないですが、時間はかかりますよね。
参考になったかな・・・？

oh!noさんもおっしゃっているとおり、天挿しは時間がかかりますよー。ましてや斑入りですし。

はじめまして。

「斑入りで茎も太く、かなり生長していて下に垂れ下がっている」との事なので、 どれ程生長しているのか興味があり姿を見てみたいですが、oh!noさんや wdnさんが書かれている通り、ヘゴに（直線的に）沿わすのは難しいのではないかと思います。
ある程度規則正しく生長している（例えば右回りに生長しているとか）のであれば、ヘゴに巻き付ける様な形で固定出来るかも知れません。

いい感じで垂れ下がっているのであれば、そのまま姿を楽しむと言うのもアリだと思いますが、置き場所の関係等で垂れ下がっているのがまずいと言うのであれば、真上は無理でも斜め上方向に支柱を立てれば、垂れ下がっている部分の茎は、上方向に角度を変える様な方向であれば比較的簡単に曲がると思いますので、斜め上方向に仕立てるとか渦巻状に上へ上って行く様に仕立てるとかが可能だと思います。
規則正しく斜め下方向に伸びているのであれば、一旦、鉢から抜いて茎の生える角度を変えて植えなおす事で真っ直ぐ上に向かって伸びている様にする事が可能な場合もあると思います。
どの様な場合でも、あまり強引に茎を曲げるのは良くないと思います。

ところで、助けてください。植物を育てるのが、
とっても苦手で、大事にしすぎて枯らしてしまったりするため、
買わない様にしていたのですが、
南国のリゾート風家具（自分ではバリをイメージ）が大好きな
私は、モンステラに出会ってしまいました。（禁じていたのに！）

子育てに疲れ気味だった為、毎日家の家具とモンステラのマッチぶり
に自己満足ながら癒されていたのですが、
みなさんの心配事を拝見させていただくうちに、
家のモンステラももしかして害虫あり？？？

ネットで調べてみても、それらしい物が見つからず・・でも
虫は大大大の苦手なのです！まだ赤ちゃんもいますし・・。

もしわかれば教えてください。
葉の裏に1センチ程の真っ直ぐな茶色い硬いものが、1枚につき４～６こついており、それが、7枚中(大小含め）3枚ほどあります。とても硬くて、
歯ブラシで、無理やり取ろうとしたら、葉を傷つけてしまいました。
又、別の葉1枚は（まだ小さいのですが）、虫食いらしき穴が何箇所かあいてしまっており、ハダニかな～とおもっても、赤いむしなど見当たりません。
植物自体、初心者なので、虫なのか、そういうものなのか、判断すら
できない状況です。
ただ赤ちゃんがいるので、癒されていたものが、本当にモンスター
に変わってしまいそうで怖いのですが・・。

お願いです！教えてください！

むむむ。
これは心配ですね。
僕は虫の経験がないので、そのへんの経験がある人の投稿をお待ちしてます。
取るのに葉が傷つくほどということは、カイガラムシ系ですかね？

さて、書き込みを見て私も「カイガラムシ」かな？と思いましたが、赤いものがいるのかなぁ？と調べてみると、そういう色のカイガラムシもいるようですね。
http://www.afftis.or.jp/kaigara/index.htm
見当違いかもしれませんが、見てみてください。

近くにおいていたガジュマル、アボカドなど、いろんなものにうつってしまいましたが大したことにはなりませんでした。植物が元気なら大発生とかはしないようです。

上からこするより、端っこからこそぐようにするといいと思います。わりとぺりっと取れると思うんですが。
私は見つけ次第爪でこそいで、卵がありそうなときは霧を吹いてティッシュでぬぐっています。

カイガラムシは特にヒトに害はありませんから、付いていても心配はないでしょう。キモチワルイかもしれませんけれど、成虫になってしまえばほとんど動けませんし、薬を使うほうがよくない気もします。

虫食い穴については、モンステラの厚い葉に穴をあけられるのはナメクジかカタツムリくらいしか思い浮かびません。
本来の穴だといいんですが。

参考にさせていただき、爪で取ってみました。
案外簡単にとれるものですね。しぶとい奴もいましたが！
霧吹きもかけておきました。

投稿いただいたものにもリンクしてみました。
まったく同じものはなかったものの、
かなり近いものはあったので、カイガラムシ
かもしれません。

肉眼で判りづらいというのはなんとも
厄介な虫ですね。

モンステラ自体はとっても元気です。
元気なちびっ子もいるので、
気づくと折られている事もありますが、
非難させながらモンステラリゾートを楽しみます！

とりあえず、一安心です！
皆さん本当にありがとうございました！

はじめまして。

判断材料が少ないので、何とも言えないのですが．．．。
>先日やっとモンステラのハイドロカルチャーを入手しました。
つい最近、ハイドロカルチャー状態のモンステラを手に入れられたと言う事だと思いますが、対面販売で購入されましたか？通信販売で購入されましたか？（自分で店から持ち帰ったのか運送便で手元に届いたのか？）

>届いた時から葉に黒い痣みたいなのがありますが、大丈夫でしょうか？
葉の黒い痣（アザ）は、面積が広がって行く等の症状の進行が無いのであれば、過去に生育上の問題があった痕跡と言う事で大丈夫ですが、症状が進行しているのであれば、現在の生育環境が良くないと言う事なので対応が必要です。
>また茎の途中部分から枯れはじめてきました。
茎が途中部分から枯れはじめたと言うのは、茶色っぽくシワシワになって来たのでしょうか？黒っぽくブヨブヨになって来たのでしょうか？
シワシワの場合は、木質化して来たのか水不足か．．．ちょっと考え難いのですが．．．。
ブヨブヨの場合は、腐って来ていますので、輸送中の高温障害・ハイドロカルチャーなので室温が高い為に根が煮えてしまった・過湿の為に根腐れした等が考えられます。
>このままほっておいても大丈夫でしょうか？
茎が途中から枯れて来ているのであれば、このままほっておくのはまずいです。
状況が分からない為、実際どうすれば良いか分かりませんが、対応が必要です。
置き場所・環境は適当か？ハイドロカルチャーなので、水の量は適量か？根腐れ防止対策はされているか？肥料の量（濃度）は適当か？　根腐れしていないか？　辺りの確認からしてみて下さい。

置き場所　水の量などは一緒に届いた育て方で確認しています。
環境の変化によるものか、とも思われるのですが、
前からずっと欲しかったし、買ったばかりで枯れたらかわいそうなので心配です。

>茎は途中部分から黒っぽくブヨブヨになっています。
と言う事から茎が腐っていますので、そのままにしていると上へ上へ腐って行き、最終的に全部枯れてしまうと思います。
そのままでも持ち直して安定して来るかも知れませんし、実際の状況や株の大きさ等が分からないので、もしかしたら間違っているかも知れませんが、私だったら、ブヨブヨの上側の綺麗な緑色の茎の位置でカットして挿し木をします。
何個かに分けて挿し木が出来る位の大きさなのであれば複数で挿し木をします。
ブヨブヨの下側は引き抜いて根腐れしていないかを確認して、根が生きていて茎が腐っていない部分が残っていれば、ブヨブヨになっている部分を切り捨てて、切り口に殺菌剤を塗ってもう一度植え直して様子を見ます。
つまり株の上側は挿し木にして発根を待ち、下側は根があるので脇芽が出るのを待ちます。
上手く行けば両方育ち、最悪どちらかでも生き残ってくれれば．．．と言う事です。

挿し木の方法は、ＷＥＢで検索して頂くか、このＨＰの「植え替え」https://monstera.jp/mania/encyclopedia/grow.htm　のところを参照してみて下さい。
根腐れは、鉢から取り出し根を確認して、黒っぽく変色していたりドロドロに溶けていたりしたら根腐れしています。正常な根は綺麗な白（っぽい色）です。土が付いたりしている場合はベージュだったりすると思いますが．．．。

ちょっとそれは状態としてひどすぎると思います。返品ものですよ。わたしならクレームをいれます。

さてそのデリシオーサ（モンちゃん１号）ですが、なんだかひょろひょろとしてきたみたいです。
もうひとつ、この後に購入したデリシオーサ（モンちゃん３号）と比べると、モンちゃん１号はたくさんの新芽を出し、どんどん葉を茂らせてくれていました。
でも、新芽と新芽の間の距離？節の間隔？が、よく見る写真のモンステラや、うちのモンちゃん３号に比べて長いのです。
これが「ひょろひょろ」の原因ではないかと思うのですが…。

以前の投稿で、太く育てたいなら切り戻す…という答えがあったかと思うのですが、これがよくわかりません。
やり方はなんとなくわかるものの、切り戻したら切ったところに切り株のようなものが残る事になりますよね。
太くなるのは切り戻して天差しにした方なのか、元の方なのか…。
また、節の間隔が短くて太い幹にするためには、どのくらいの頻度でどの部分で切り戻すのがいいのか…。

ぜひ教えてください!
よろしくお願いします。

ひょろひょろの原因は大抵日照不足ですね。
不足と言っても育てば不足と言うほどでもありませんが、日照に比例して葉と葉の間がかわります。

太い幹に育てたいと、僕もいろいろ試しましたが、やはり日照の影響も大きいようで、
ある程度太くなったものを切り戻しても、その後の環境では、その先が細くなったりします。

逆に、ひょろひょろに伸びたものを、日光の良く当たるところに移動したら、その後の幹は
結構太くなったりしました。

つまりモンステラは木のように成長するにつれて根元の幹の方が太く成長するのではなく、
つる植物ですので、根元は細くても、新しい葉がでるたびに、その周辺の幹は太くなっていくような
育ち方をします。
そのため、最近人気の根元から太い幹で立ち上がるような姿に育てたい場合は、切り戻したりするようです。数年前から流行った「根上がり」（僕の言う根立）は、じつは結構ひょろひょろしていて、それを気根で支えて立ち上がるように育ったもので、「幹上がり」といって売っているもの、特に最近のものは
太く育った幹のものを切り戻して、突き刺したものが多いです。細い幹を気根で支えるように育てるのは“根気”がいりますが、太い幹を突き刺したものは、温室で元気に育てたものを植え替えるときに突き刺すだけですからより簡単ですね。

切り戻しに関しては「モンステラ大事典＞育て方＞植え替え」を見て頂ければわかると思いますが、
「天差し」した部分のみ、継続して幹を育てられます。
それ以外はお察しの通り、切った部分は切り株のように残り、その横から新しい芽が出て、幹に成長します。

当然外のものは葉が痛みやすいので、きれいにやりたいとなると簡易温室化風対策が必要になりますね。

今からだと真夏の休眠期を過ぎてかつ日が室内まで入ってくるので、上の話と矛盾しますが、室内でも結構日を当てることができてよく育ったりします。

はじめまして。ありがとうございます。

いろんな方からご意見が聞けて、とっても嬉しいです。

モンステラについて書かれているのでよく目にするのは、
「直射日光はよくない」とか、「夏はレースのカーテン越し」、「冬場は室内に」など、「家の中で育てなさいね」って内容ばかりだと思うのですが、結構外でもいけるのでしょうか?

静岡の方で地植えってのを聞いた事はあるのですが、冬とかも外で大丈夫なんですか?

これから寒くなるまでの時期は、「外の方が日も当たっていいのかもしれないな～。」なんて思っています。

まだ冬越しを経験した事がないので、水や理なども含め心配な事はたくさんです。
今のうちに丈夫になっておいてもらいたいなぁと思ってます。

ちなみに「うちはもう完全に、室内で仕立てるのはあきらめました」というのは、おうちにたくさん植物があるって事ですか?
それとも、家に入らないほど大きく成長しているんでしょうか。
うらやましいです～！！

私も出来るだけ日に当てるようにがんばって、大きく育てたいな。

幹の太さを継承させるなら、やはり天差しのほうを、しっかり育てるのがよいですね。

うちも、ベランダものの方が形がいいものがあるので、近々室内ものとローテーションしようかと思ってます。

たびたびありがとうございます♪

やはりどのように仕立てるにしろ、日差しは重要と言うことですね。
これからの季節陽を当てやすくなるので、寒くなるまでにいっぱい太陽光を浴びさせてやりたいと思います。

屋外に出したり室内に入れたり、ローテーションさせて日に当てたりなさってるのですね。
屋外に置く場合の場所ですが、気をつけないといけないことはありますか。
うちにはベランダが無くて（平屋なので…）、南向きの軒下は自転車とレモンの木に占領されてしまっています(^｡^;)。

やはり屋根は必要ですよね。
ＤＩＹしないとだめかな～。

はじめまして。
モンちゃん１号のひょろひょろは、皆さんが仰っている様に日照不足で徒長しているのだと思います
モンステラは、半日陰（直射日光不可・レースのカーテン越し等）で管理と紹介されていますが、半日陰と言うのは、50％遮光・晴天の木漏れ日程度の明るさの事で、新聞がそのまま読めるとか読み書きが出来る明るさと言う事らしいので、かなり明るい状態の事を言う様です。（半日だけ日が当たる場所と言うのは半日日陰）
なので、屋外であっても直射日光が当たらない場所であれば、（徐々に慣らせば）育てる事が可能です。
屋外で育てると、明るいので徒長せずに節の詰まった状態で生長しますし、風があるので刺激（ストレス）になり茎が丈夫に育ちます。ただ、茎があまりに硬く生長してしまうと強い風の日や何かにぶつかった拍子にポキッと折れてしまう事がありますが…。

それから、太く育てたいなら切り戻す…の件ですが、茎を太くする為に切り戻すのかは疑問ですが、何もせずにそのまま育てていても、 oh!noさんが書かれた様に木の年輪の様に年々目に見えて茎が太くなって行く訳ではありませんので、切り戻す事によって変化を早くする事や太い茎の部分から天挿しして太い上体で生えている様に見せる事は可能だと思います。
切り戻しをせずに育て続けた場合でも長い年月をかければ、大きくなった上体を支える為に徐々に茎は太くなって行くとは思います。

画像を添付させて頂きましたが、太くなるのは切り戻して天差しにした方なのか、元の方なのか…と言うのは、どちらも太くなる可能性があります。
切り株状態から脇芽が出た場合は、画像の上側の様に元の茎の太さよりも太い茎になる事が多々ありますし、天挿しの場合でも画像の下側の様に気根が土に入り根として機能して気根が太くなって行った場合はそれに比例して茎も太くなります。
生育環境が良ければ、最初、茎が細くても生長して行くに従い茎が太くなって行きます。（上に行く程茎が太い状態）

屋外で育てると、葉ヤケしたり風で傷んだり虫がついたりする可能性がありますが、室内で育てるのとは違った形で育ちますのでおもしろいですよ。

はじめまして。よろしくお願いします。

写真付きでお返事いただいて、ありがとうございます。

おかげさまで、切り戻したらどんどん小さくなっていきそう…というイメージが払拭されました！！
切った後、横から出てくる芽でも、立派に育つのですね。
それにそれに、「根本は細くてもその後の生育状態により太くなる」というのも、目で見て確認が出来て実感がわきました。

「モンステラは室内で育てるもの！」と言う事にこだわらず（これまではこだわってました…）、もう少しワイルドに育てることも考えていこうと思います。
完全に外に出すのはまだ勇気がいるので、少しずつ屋外に出すようにして、自信がついたら来春から、１鉢くらい外で育てられるように、置き場所の準備なども進めていこうかと思います。

天差しにして…というのは、今後太く丈夫そうに成長したらその時にやってみようと思います。その際気根が長く出ていれば、土に一緒に入れてやると良いって事ですよね。

とにかく、太陽光線が柔らかくなってくるこれからの時期、葉焼けしないように気を付けながら、出来るだけたくさんお日様に当ててやるようにしてみます。

とっても勉強になります！ありがとうございました！！

▼rierieさん：
私は午前中だけ日が当たる半日日陰になるように工夫しています。といっても西向きベランダなのでおのずと限界があり、昼間の日差しもかなり入ります。もちろん直射です。

いきなりは無理です。まず葉やけします。茎が細いと茎まで焼けて枯れてしまいます。
場所を動かすときはあまり光環境がかわらないよう、少しずつ移動して、少しでもきになったら寒冷紗をかけるのがいいでしょうね。

冬は室内に収まりきらないものを大鉢にまとめ植えして外に出しています。川崎なのでそれほど寒くないんですよ。氷点下になることはまれです。いずれにしても、屋外での冬越しは水を控えることです。この話はまた季節になってからでも。

こんにちは。
川崎にお住まいなのですね。
ウチは三重、それも三重県南部なので、比較的冬でも暖かい方だと思います。
それでも冬越ししたことがないので、室内でも心配で…。
昨年のような暖冬だったらさほど気にしなくても良いのかもしれませんけどね。

ウチで植物がおけそうな場所は、南向きの軒下と西向きの玄関。
軒下と言っても南向きなので、バッチリ直射があたります。
西向きの玄関は、すぐ向かいに２階建てのおうちが建っているので、西日もあまり当たらないようですね。
今日などは日差しも強かったので、南向きの軒下はかなりシビアな感じでした。
直射にならないように場所を考えないと…。

これまでも南向きの部屋の窓際でレースのカーテン越しだったので、そこそこの光は当たっていたと思うのですが、少しずつ慣らしていけば、直射にも耐えられる様になるって事なんですね。

少しずつ…難しいなぁ…。

ちなみに「寒冷紗」ってなんでしょうか…？
友人には、「葉水をあげる時は、茎にも水が当たるようにしてあげると、温まった茎が冷まされていいんだよ。」と教えてもらったのですが（彼女はモンスは育てていませんが…）。

がんばって少しずつ、太陽光に慣らしていこうと思います！
ありがとうございました!!

>ちなみに「寒冷紗」ってなんでしょうか…？
http://o-iocha.cocolog-nifty.com/chabatake/2006/06/post_cee4.html
お茶ってそうなんだ。へー。

>友人には、「葉水をあげる時は、茎にも水が当たるようにしてあげると、温まった茎が冷まされていいんだよ。」と教えてもらったのですが（彼女はモンスは育てていませんが…）。
へー。来春ためしてみます。

おはようございます。
あの黒いの、寒冷紗と言うのですね…。

ウチの実家の地域にはお茶畑がたくさんあって、小さい頃からよく目にしていましたが、名前は知らなかったです…。

はじめまして。

>カビが生えると株にカビの菌が入り込んでその株はダメになると言う話しを聞いたのですが、本当なのでしょうか？
挿し木中や根腐れさせた場合に茎が黒くなって腐って来た時は、腐敗菌が株全体に広がってしまい株がダメになってしまう事がありますが、カビは植物にとって有害なものと無害なものがある様です。
水差しで大分根が出て来ていると言う事で、ちゃんと生長している様なのでカビの影響は無いのではないかと思うのですが、茎が黒っぽく変色してブヨブヨしている等の悪い症状は出ていませんか？
茎も根も綺麗な状態なのであれば、カビの影響は心配ないのではないかと思います。

>土植えにしようと思っているのですが、土にもカビは生えるのですか？
カビは常に湿っている、風通しが悪い等の条件が揃えばセラミスでも土でも家の壁にでも生えます。
土植えの場合、常に土の表面が湿っている。肥料等の有機物が土の表面に露出している等の場合カビが生える事があります。（キノコが生える事もあります）
常に土の表面が湿っているのは、水の遣り過ぎで過湿ですので、植物にとって良くありません（根腐れします）から、土の表面が乾いてから水遣りをする様にすると定期的に土が乾燥しますからカビが生えません。
土の表面に有機肥料の置き肥や未完熟の腐葉土があるとそこにカビが生える事があります。
水分と有機物（養分）と空気でカビが生えますので、有機肥料等は使用しないとか土の表面をセラミスや赤玉土等で覆う事でカビの発生を抑える事が出来るそうです。

カビの生えたセラミスは、鍋で煮て煮沸消毒すると滅菌出来て再使用が出来るそうです。

むしろ、セラミスでカビが生えてしまう環境が気になります。
セラミスはまるで栄養分が無いので、コケでも生えたか埃でもつもったか、なにかしないとカビは生えないように思います。
肥料かなにかあげましたか？
常に湿った状態にしていませんでしたか？

基本渇き気味に管理すれば、セラミスのほうがかびないと思うんですけどねぇ。

ベランダで冬でも猛暑でも元気に育っていた斑入りヒメモンステラが、
先日の台風でポッキリ・・・・